旅行四日目、最終日は爽やかな朝となりました。
今日は松山を観光し、松山空港から帰る予定ですが、今日は暑くなりそうです。
「オーベルジュ内子」の朝食は、品数は少ないですがそれぞれが手の込んだこだわりの料理です。
昨晩と同じレストランで、朝日の中でゆっくりといただきます。
まずは三色のジュース。
緑:小松菜とリンゴ
赤:苺と人参
黄色;かぼちゃ です。
このまま冷やすとスムージーになりそうなくらい、濃いジュースです。
パンは5種類出てきます。
ジャムとバター、中央は地元「醍醐チーズ工房」のカマンベールとリコッタチーズです。
チーズは、よくあるチーズと違い、プラスチックっぽい味はなく、とてもおいしいです。
ジャムとバターは、もう少し量があったほうが良いのと、容器はおしゃれですがちょっと使いにくいです。
こちらはスープです。
プレートは内子豚のベーコン、温泉玉子と野菜です。
このベーコン、油分が少し多めですが、しつこくはなくおいしいです。
デザートはフルーツの盛り合わせ。
食後のコーヒーはカプチーノにしました。
「オーベルジュ内子」の過ごし方としては、ここに泊まることを目的として、ゆっくり過ごすのがよいと思います。
今回のように、長距離を移動して疲れ切った状態で泊まると、この宿の良さを十分に感じることができず、もったいないということがわかりました。
宿を出て、松山自動車道を松山に向けて進みます。
途中、伊予灘サービスエリアからは、伊予灘~松山市街を一望することができます。
松山坊ちゃんスタジアム。松山は野球に縁の深い地です。
そして、予讃線を行く2000系特急が。
さて、松山インターチェンジで高速を降り、松山市内に向かう前に、砥部に向かいます。
砥部は松山市街から10㎞ほど南にあり、砥部焼が有名です。
街歩きや工房めぐりも楽しそうでしたが、だいぶ気温が高くなってきたので断念し、砥部焼伝統産業会館のショップで買い物するだけにしました。
砥部焼の特徴は、洋食器のような白地に青の模様が特徴です。
今回はそばちょこを購入しました。
右側が伝統産業会館で購入した伝統的な柄のもの、左は後で松山市内で購入しました。
伝統工芸館にこの工房の作品もあり、この青が気に入ったのですが、そばちょこはおいてなかったのでいったんは断念しましたが、後で見つけることができてラッキーでした。
次は、松山市内に向かいます。
<その2に続く>