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2013年8月13日 若狭、近江、尾張旅行 3日目(その2)

2013年09月04日 21時51分13秒 | 旅行

近江八幡の観光の中心、白雲橋の北側に、「クラブハリエ」があります。

クラブハリエは大手デパートのバウムクーヘンが有名ですが、実は和菓子店「たねや」の洋菓子部門で、近江八幡は「たねや」創業の地であることから、ここが本店といってよいと思われます。クラブハリエ、たねや、カフェ等を含めて「近江八幡日牟禮ヴィレッジ」という名前となっています。

 

焼きたてのバウムクーヘンは日持ちがしないので、通常のバウムクーヘンとオレンジケーキを購入しました。

 

 

店舗のおくにカフェがあり、ここで休憩することにしました。

 

 

焼きたてバウムクーヘンと水出しアールグレイティー。

 

 

フルッティー。

 下にあるアールグレイティーをかけて食べます。暑い日にはぴったりです。

 

 

以前に彦根美濠の舎のティールームに行ったことがありますが、メニューが異なり、それぞれの店ごとに楽しめます。

 

 

 

 クラブハリエからは一分くらいで日牟禮八幡宮に到着です。

 

 

丁度お祭りの準備で、境内は赤いちょうちんで飾られていました。

 

 

 

 

日牟禮八幡宮をでて、今度は「たねや」にむかいます。

 

 

 

 「たねや」も大手デパートに数多く出店していますが、ここ近江八幡限定のものがあります。

 

まずは丁稚羊羹。

 

 

丁稚羊羹は丁稚がお土産にできることが由来といわれており、一枚が薄めて重さも軽く、値段も安いのが特徴です。

 

 

そして、こちらはつぶら餅。

 

餡を江州米餅で包んで焼き上げたもので、店内で焼きたてを売っています。

焼きたては皮がパリッとしていますが、時間がたつと皮がしっとりとして、食感が変ります。個人的には皮がしっとりしたほうが好みでした。

 

 

 

店を出ると、白雲橋のたもとに近江八幡猫を発見。

 

人が通っても写真を撮っても動じないマイペース猫でした。

 

 

さて、再び近江八幡の街を散策します。

近江八幡には古い町並みだけではなく、古い洋館も数多く残されています。

建築したのは、ウイリアム.メレル.ヴォーリス。キリスト教関係を中心に日本各地に多くの建築物を残していますが、近江八幡が活動の拠点だったこともあり、この地に多くの建築物が残されています。

また、メンソレータムを日本に持ち込み普及させた人物でもあります。

 

そのヴォーリスの建築物をいくつか見て回りました。

 

旧八幡郵便局。

 

アンドリュース記念館。

 

 

近江八幡教会。これはオリジナルは残念ながら焼失し、現在のものは1983年に建てられたものだそうです。

 

 

 

これで近江八幡を後にします。暑くないときにぜひ再訪し、ゆっくり歩きたい街です。

 

 

 

                             <その3に続く>

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