to go somewhere, to be something

楽しいこと、好きなことをのんびりと書いていきます。
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2012年11月10日 東京ディズニーシー

2012年11月11日 01時00分08秒 | 日常のこと

クリスマスイベントの始まった東京ディズニーシーへ行ってきました。

 

いい天気で、風がないと暑いくらいで、まだクリスマスらしくはありませんが。

 

 

 

 

東京ディズニーシーは、オープン以来、たぶん20回くらいは来ていると思いますが、過去に経験がないくらい混雑していました。

 

 

その混雑した東京ディズニーシーで、今回、過去に経験のない印象を受けました。それは、

 

しょぼい

 

 

東京ディズニーシーが開園した頃から、エンターテイメントには金をかけていて、それが魅力だったのですが、昨年位から、極端なコスト低減指向に方針転換したようで、それがはっきりと見て取れます。

 

クリスマスっぽくないのは天気のせいだけではなく、飾り付けがあまりにもしょぼくて普段のパークと代わり映えがしないからでもあります。ゲートをくぐった時のワクワク感が乏しいのは、激しい混雑や、あるいは歳をとったからだけではなく、あきらかに雰囲気が不足していると思います。

 

 

時代は変わっていきます。パークから見える景色も変わっていきます。

 

 

 

あまりにも混雑しているので、約3時間ほど並んでビッグバンドビートのクリスマスバージョンだけを見ました。

昔のアメリカンウォーターフロントは人も少なく、穴場的存在でしたが、いまや屈指の人気アトラクションとなりました。その頃のクリスマスイベントでは、スケートリンクを造ってアイスショーをやったりしていましたが、あの頃が一番良かったかもしれません。

 

 

そういえば、「ニューヨーク・デリ」では昔は陶器の皿に乗せて食事が提供されていましたが、今日はファーストフード式の紙に包む形に変わっていました。この辺もなんか、わびしさを感じます。

 

 

 

そして、何よりも残念だったのが、クリスマスショーの「カラー・オブ・クリスマス」。

 

 

2009年までの「キャンドルライト・リフレクションズ」が評判が良かったにもかかわらず終了したのは経費節減のためなのでしょうが、ここまであからさまにしょぼくするか?という感じです。

 

イメージとしては、東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードが雨で中止になったときに出てくるお詫びのパレードレベルです。

 

 

 

 

初めてきた人であれば良いでしょうが、これでは昔を知っているリピーターは離れていってしまうのではないでしょうか。

 

 

個人的には、ここは社会の浮き沈みとか、会社のしがらみとかを忘れられる場所であってほしいし、今まではそうでした。しかし、いまでは経費節減という現実思い切り見せてくれます。そんなの実社会だけで充分です。

 

 

 経営が傾きかけた会社が目先の現金確保のためこのような手段に出ることがありますが、そうならないことを希望します。

 

 

 

傾くといえば、驚いたのがクリスマス・ショーのクリスマスツリーが傾いていたこと。

 

 

たぶん、「ファンタズミック」の装置を流用しているのでしょうが、傾いているクリスマスツリーははじめてみました。クリスマスツリーの意味合いは良く知りませんが、これって日本的に言えば縁起物なのでは?ありえないと思います。

しかも、表面は野球場のビジョンと同じような仕組みで映像を写すので、残念ながら写真ではきれいに写らないのです。

 

 

 

 

 こんな醒めた気分でパークを後にしたのは初めてでした。

 

 

 

 

【2009年12月4日 キャンドルライト・リフレクションズより】

 

 

 

                                              

 

 

 

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2011年12月22日 のぞみで来てね

2011年12月22日 22時39分38秒 | 日常のこと

「のぞみ形」300系が3月で引退だそうで。

新幹線開業以来、初めて追加された新しい愛称と、「のぞみで来てね」のCMは、新しい時代の到来を感じたものです。

登場以来19年とかなり早い引退となりましたが、アルミ押し出し等の新技術と過去に例のない高速走行でかなり疲労も激しかったのでしょう。以前に大井の車両基地に勤めている人の話を聞く機会がありましたが、300系は整備が難しいと言っていたので、その辺もあるのかもしれません。

 

 

しかし、個人的には、300系はいまひとつ影が薄い存在でした。

 

のぞみ登場当初は、全車指定+特別料金で会社の出張でも使わせてもらえず、円のない存在でした。そのうちのぞみが当たり前になる頃にはすでに300系は主力ではなくなっていました。わざわざ名古屋に行くのに500系を使うことはあっても、名古屋のホームで待っていて300系「ひかり」が来ると一本待って100系にしたり。

 

やはり、新幹線としての志の高さを感じ、乗り心地も良かった100系に比べ、車両としての魅力がなかったことが原因でしょう。100系が旅なら、300系は移動手段と言った感じです。

 

 

300系が登場して技術の進歩を感じたことは、こだまで退避しているときの静かさです。100系ははるか遠くから地響きとともにやってきて、ドスンという通過の衝撃でこだまの車両が激しく揺れましたが、300系はものすごく静かだったことでした。

 

 

名車ではないと思いますが、新しい時代を拓いたという意味では記憶に残る車両だと思います。

 

 

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2011年9月4日 鉄魚とめだか

2011年09月04日 17時34分11秒 | 日常のこと

東日本大震災の一ヶ月前、宮城県の亘理町からやってきた鉄魚たちは、順調に育っています。今では、一匹ごとに特徴が出てきました。

 一番大きいのが黒っぽい色

 二番目のが金色

 一番小さいのが赤っぽい色

鉄魚はこの水鉢にいますが、動きが早く写真を撮るのは困難です。

 

 

ところで、八月の終わり頃、中を見るとなにやら小さい魚がいます。

どうやら鉄魚が繁殖したようです。

 

最初はめだかの半分くらいの大きさでしたが、いまではめだかくらいの大きさになり、大分魚っぽくなってきました。こちらもシャイなやつらでなかなか写真に取れないので、ちょっと捕まえてモデルになってもらいました。

 

上から見ると半透明ですが、横から見るとぴかぴか光っています。

これからの成長が楽しみです。

 

 

ところで、鉄魚の水鉢の手前の四角い区切りは、めだかの稚魚を入れておくところです。

 

 

おやめだかはこちら。日中水温が高くなるため、植木で影にしていますが、稚魚は親に食べられてしまうため、ある程度大きくなるまで分けて育てています。

 

 

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2011年7月10日   ルーフバルコニーの住人たち13

2011年07月12日 22時29分14秒 | 日常のこと

旅行記はちょっとお休みして、現在、プランターのトマトが収穫期を迎えております。

昨年、諸般の事情でトマトはお休みしましたので、二年ぶりの収穫です。

 

 

丸いのが「アマルフィの誘惑」、楕円形のが「ロッソナポリタン」です。ロッソナポリタンは、水分が少なく酸味も少ないので、調理に向いています。

 

 

こちらはデルモンテ一族。薄いオレンジ色の「ぜいたくトマトゴールド」は皮は硬いですが、今年作った種類の中では一番美味しいです。

 

 

こちらは、いわゆる普通のミニトマト。他に桃太郎も植えたのですが、軒並み尻腐れになってしまいます。やはり、改良されていない品種は難しいです。

 

 

 

プランター栽培の場合、暑くなる頃には樹勢が衰えるので、最初に勢いよく育てるのがコツです。収穫期間は短くなりますが。

 

 

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2009年11月15日 猫カレンダー

2009年11月16日 22時32分44秒 | 日常のこと
自分で撮影した画像で、猫カレンダーを作ってみました。





結構楽しいかも。
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