自然体コーヒー職人空間

京都カフェ訪問記　第二軒目は「KAFE工船」さん


店舗は2階の一室内に。
元進駐軍の病院に用いられていた建物らしいです。
二階に上がることで地上の世界と切り離され、まるでこの空間だけ時が止まっているかのような錯覚に。
でもこれらの要素が「こちらのコーヒーを愉しむ」というシンプルな目的にマッチする手助けになってます。


オーナーのＳ.Ｓ（←とても素敵なお名前の方なので敢えてこう表記）さんの
飄々とした雰囲気がとっても魅力的。
直にお会いした瞬間
「この人に会いに来た」
「この人の焙煎したコーヒーを味わうためにここに来た」
そんな思いが心の中で急加速しました。


自作ネル？を用いて打ちだし鍋にドリップされる姿が
なんとも言えず職人的で真摯的。




後半は自分もコーヒーマンである旨を白状し焙煎士どうしの会話に。


個人的にはもっともっと知りたいな、と思う方。
ぜひ近いうちに再会したいと強く願っております。




『KAFE工船（カフェコウセン）』

京都市上京区河原町通今出川下梶井町448　清和テナントハウス2階G号室
電話：075-211-5398
営業：12:00～20:00
定休日：火曜（祝日は営業）