水蕗

こんばんは、妻です。

月替わりコーヒーを楽しみにして頂いているお客様から、おすそ分けいただきました。


山の恩恵ですね。Ｔさま、ありがとうございます。


本日、コーヒー瓶が２つ加わって、ようやく棚が埋まりました。
先日から「本日のオススメ（コーヒー）」をレジ前に掲示しております。
焙煎して新しいものなので、参考にしてください。

オリジナルブレンド 第4弾

６月の限定豆「ホンジュラスSHG」と同時発売させて頂きます、
ＶＥＮＧＡ！ＣＯＦＦＥＥのオリジナルブレンド4作目。

『アフリカン・グリーン』



ツルンと滑らかな舌触りで、やわらかなキャラメル風味。
花を思わせるそっと甘い香りをお楽しみいただけます。

よくある深煎り豆同士のミックスなどではなく、
上記のフレーバーをイメージしてつくり上げた当店にしかない完全オリジナルブレンド。

当店のファーストブレンド：『ヴェンガ！』、アイスメニューの『リッチ』
今年４月から登場した『アニバーサリー』に続き、
通年商品としてラインアップに加わります。
気になる豆の内訳は・・・店頭にてお答えさせていただきます（笑）。



店内カップ販売：５００円
豆販売（100g）：６００円


ぜひお試しください。

６月のコーヒーは

月替わりメニュー、６月は
良質なコーヒーの産地のひとつ、中米はホンジュラスSHG。



またもちょい早いですが、本日より販売開始いたしました。
甘く、丸い口当たり、ほどよい酸味と豊かなフルーティな香りが魅力の一品です。
マイルドな味わいで、なんだか優しい気分になれます。
今回はぜひこの銘柄をお楽しみください。


店内カップ販売：５００円
豆販売（100g）：６００円


６月いっぱいまでの期間限定、且つ数量限定でのご提供です。
（※無くなり次第終了となります。）

コーヒーのテイクアウト、値下げしました。

こんにちは、妻です。

コーヒーのテイクアウトが好評なので、値下げしました。

ＨＯＴ　￥３５０
ＩＣＥ　￥４００
（※容器ご持参の場合は、ＨＯＴ￥３２０、ＩＣＥ￥３７０）

銘柄問わず一律価格です。

また、テイクアウトに便利なグッズも併せて入荷。

こんなのや、


こんなの。


お値段だけ下げて、クオリティは変わりませんのでご安心下さい。

託される

手挽きミルの憧れブランドの一つ、ドイツのザッセンハウス。
数年前に倒産し、別会社に買収されてもその品質は変わらず一流。
個人的に欲しい欲しいと雑誌の写真を指をくわえて眺めていた我々に神様からの贈り物。



とあるお客様より無期限で貸与していただきました。
もちろん手放しで「ウレシイ！」のですが、それ以上に我々を信頼していただき
このような粋な計らいをしていただいたのが本当に「嬉しい」。

大事に、大事に使わせていただきます。
Ｏさま、ありがとうございます。

２連休いただきありがとうございました

昨日は大阪にてコーヒーの講習を受講しておりました。
今日からまた一層精進してまいります。







A robot came here・・・

臨時休業のお知らせ

誠に勝手ながら、研修のため
明日、５月２５日(金)は臨時休業とさせていただきます。

ご迷惑をお掛けしますが、よろしくお願い申し上げます。

６月には、期間限定のコーヒーに加え、新しいブレンドコーヒーの新発売も予定しております。
他にも、あと２つ練ってます。お楽しみに。



こちらはピスタチオのパウンドケーキ。
事後報告でごめんなさい。また作ります。

６月には

これを限定コーヒーに。


それに、もうひとつ・・・・。

コーヒーゼリー

こんにちは、妻です。

今週は、２４日木曜日の定休日と、２５日金曜日の臨時休業で連休とさせて頂きます。
ご自宅・お勤め先のお豆さんのストックは足りてますか？
ご注文お待ちしております。

最近プリンとか杏仁豆腐を作って、しばらくコーヒーゼリーをサボってたので、お久しぶり。



このひとつの器の中に、
ペルーのやわらかめのゼリーと、マンデリンのかためのゼリーが２層になってます。

コーヒーとゼラチン（凝固剤）だけのシンプルなゼリー。
砂糖は入ってませんが、味わいのあるゼリーです。
もちろん、ガムシロップとミルクはお付けしてます。

コーヒーゼリーはご自宅でも簡単に出来ます。
ぜひお試しください。





、

オーディオ＝コーヒー

あるお客様とのオハナシ。


有名で高価な機材でさえあれば、それを購入されたお客様が必ず「イイ音」を得られるとは限らない。
例えばJAZZみたいに元来泥臭いルーツの音楽であれば、泥臭い音を再生するのにピッタリな音響設備があり、
ヨーロッパのようなオーケストラ向きの繊細な音を再現するのを得意とする音響設備はJAZZには不向き。
提案する側がいろんな音響ノウハウを駆使しても、最終的にお客様が「これはイイ」と思ってもらわないと
・・・・ダメ。ベクトルがずれているようでは不正解。
その逆でリーズナブルな音響設備であってもお客様の要望・イメージに合致した提案および設備であれば
それは正解になる。


・・・気が引き締まるオコトバ。

有名な店で技術を習得してきたと自負していても、それは自身の中での価値観に自ら束縛されているにすぎない。
また、どんなに高価で希少性の高い豆を取り寄せ、焙煎を上出来に仕上げたとしても、
その世界に興味のないお客様にはまったく意味のない商品。
その逆で普段飲みでリーズナブル、毎日疲れずに飲めるコーヒーが、お客様にとって
「いつものおいしいコーヒー」という要望もあるのも事実。

どちらに転んでも同じ価値観を持って頂く方に、やっとはじめてその店・商品に存在意義が生じる。


とことん正解のない、狭い領域で生きている自身を再認識。
でも、「何をお客様から求められているか」を教えていただいた大切な時間でもありました。

ホントのサービス

自店の建具の一部を変更しようとネット検索していたところ
それらしい商品を扱っているところにヒット。
直接取扱店に問い合わせた結果、
「お問い合わせいただいた商品は、お客様の用途には合わないのでご使用はお勧めできません」
「ホントはお客様がお使いいただいてる建具のメーカーのオプション（純正品）を採用されるのが望ましい」
「よろしければ、参考ですが下記のアドレスのカタログをご覧ください（他店の商品カタログデータを提案）」
無理に自分の商品を買わせる姿勢は見受けられず、
それどころか的確な商品選択のアドバイス、おまけに用途に合った商品を扱ってる
他のメーカーの商品の紹介までしていただきました。

これによく似たオハナシを思い出しました。
ある靴を探しているお客様が来店されたが、その店にはお目当ての物は揃えてなかった。
しかし、お客様が探している商品を扱っている他店の存在を知っていたその靴屋の店主は
「お客様の欲しい靴は○○というお店にあるようです。・・・今電話で在庫確認して
先方に貴方のことを伝えておきました。」と他店を案内した、という内容。

きちんとした会社は、些細な問い合わせに対しても対応がスピーディーかつ
情報を惜しむことなく提供してくれます。
こういった会社はきっと多くのファンがついていることでしょう。
実際に私自身が冒頭の会社のファンになりました。

ところで自分はこういうサービス、できているかしらと自問自答。
「●●ってコーヒー豆、ないかしら？」
「カフェインレス欲しいんですけど」
「○○って器具置いてないの？」
・・・今ならある程度の他店紹介はできそうですが
総合案内所状態になってしまうのも考えものではありますね（笑）。

誇りたいこと 守りたいこと

当店はオープンしてまだ一年ちょっと。
つまり「まだ新しくてキレイ」な状態です。
最近お見えになられるお客さま方からちょっとお褒めの言葉をいただいてます。

「キレイな店ねぇ」
「ここは清潔感あるから安心して居られる」
「タバコ禁止だからいつもコーヒーのいい香りがして、イイ」
「トイレ綺麗だったわ」
「スリッパ置いてないんだけど、（トイレ）土足で入っていいの？」
・・・などなど。

決して当店は豪華な造りでもないですし、際立ってオサレな空間にしてるつもりもありません。
もちろん、新築の店舗でもありませんし。
でも、いつ入っても気持ちのいい空間にしたいという気持ちは
オープン時から途切れたことはありません。

これは商品のコーヒー豆にも通じています。
当店では焙煎する前および後にダメな豆粒は取り除いております。
味を損なう原因を取り除く目的ではありますが
それ以前にキレイに仕上げたいという思いが先行してます。

自らに課した最低限のマナー。
これを守る精神だけはたとえどんなことになっても誇りたい、守りたい。

ありがとうございました。

５月限定メニューの「ボリビアNS」ですが、
おかげさまで完売となりました。
みなさまありがとうございました。


フライングして４月末から投入させていただきましたが
５月限定というよりむしろ黄金週間限定メニューみたいな
結果になりましたね。

さて、６月はどこの豆にしましょうかね。
４月イエメン、５月ボリビアでしたので
今度はアフリカあたり攻めてみましょうか。
この「月替わりメニュー」ですが、
自らも新しい豆に出会う機会となるので
実は結構楽しんでおります。

プリン作りました。ＧＷお土産いただきました。

こんにちは、妻です。

ご近所さまからＧＷ中に帰省されたお土産を頂きました。


全部まとめてリゾットにしていただきました。
海と山の幸が贅沢で、どれもひとつひとつ美味しかったぁ。
ありがとうございました。

今朝はカスタードプリンをつくりました。


濃厚生地・ほろにがキャラメルソースのプリンで、コーヒーにも合います。

５月限定のボリビアは残り僅かです。
お電話でのご予約承りますが、売り切れの場合は、ご了承ください。

道具を知る その1

コーヒーの粉に注ぐお湯の温度確認に用いるガラス製棒状温度計。
我々が店で使っているこの温度計にもやっぱり深い世界があるようです。

お湯の温度を測るためだけとはいえ、口に入れるものだけに水銀温度計は敢えてＮＧとしております。
なので、一般的になじみのあるアルコール温度計（厳密には赤く着色した白灯油）を採用しております。
ただし、精度は水銀＞アルコール（白灯油）。
それゆえに後者を用いるうえでは、ある測定条件および規則をみたすことで不確かさを少なくし、
絶対値に近づけることが不可欠となります。

現在、某温度計製造メーカーに直接問い合わせて、資料をいただきお勉強中です。
こういうの、実は結構好きだったりします。



続きはまた、後日に。