VENGA ! COFFEE BLOG !!

福井市宝永の自家焙煎コーヒー専門店、
ヴェンガ!コーヒーのブログ。

カッピングしました

2010年02月21日 21時59分38秒 | 日記
前回の続きで、次は焙煎後のコーヒーのカッピング(味の評価)しました。
ちなみにこの日は他のセミナー参加者に同席して
焙煎実習およびカッピングをすることになっていました。





夫はグアテマラのウエウエテナンゴの中深煎り。
私はブラジルウォッシュトの中深煎りでした。
これをさっそくカッピング(味の評価)します。




カッピングの方法ですが、まず、一定量ずつ焙煎豆を挽いて各グラスに
入れて熱湯を注ぎ、しばらく浸して3~5分後に
表面に浮いたコーヒー粉やアクを取り除きます。




グラス内の抽出されたコーヒー液をひとさじずつすくい取り、
口の中でコーヒー液が霧状に広がるように
大きな音を立てて勢いよく吸い込みます。
「チューッ!!!!」と。
でもこれがなかなかムズカシイ・・・・



ちなみにこの方が修業先の師匠、カフェバッハ代表の田口 護(たぐち まもる)氏です。
なんでもここ最近ダイエットされていたようで、けっこうスマートでした。





こうしてそれぞれに焙煎した豆の嗅覚評価、味覚評価、口当たり感
(酸味、風味、後味、バランス、コク、甘み、苦み、渋み)等の評価を行います。
でもこんな方法は今回が初めてなので、細かい差が分からなかったのがホンネ。
これからも味覚を研ぎ澄まさなくては、と改めて実感しました。









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焙煎しました

2010年02月14日 19時05分36秒 | 日記
ご無沙汰してます。

前回の続きで、焙煎の様子をざっくりと・・・。

今回私が焙煎にチャレンジしたのは、ブラジルウォッシュドという生豆でした。

まず、見ていただきたいのは、

before ↓




after ↓



ごはんやらケーキと一緒で、熱を与えることによってこんなに体積が増すんですねぇ。



ではでは、焙煎の様子を・・・

の前に、欠点豆を地味に、地道に取り除きましょう。



どんなに良い農地で高品質のコーヒー豆でも、農作物であることにはかわりません。
ハンドピックをすることによって、さらに高品質な生豆にそろえることが出来るので
絶対に欠かせない作業になります。


ここからやっと焙煎! 

予め暖機(予熱)しておいた焙煎機に再び火を掛けて、ガス圧や燃焼状態を確認して
生豆を投入!




生豆が窯の中で回転しながら焙煎されていきます ↓







テストスプーンを引き出して、色と焙煎進行具合をこまめにチェック。





狙った焙煎度合いになったのを確認してすばやく煎り止め。
冷却箱に取り出して出来上がり~。

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初めてのバッハ

2010年02月07日 21時06分06秒 | 日記
大変ご無沙汰しております。

早速ですが、先週1月30・31日、夫に同行して初めて東京の修業先に行きました
(夫はその後もしばらく滞在しましたが・・・)。
タイトルにもありますが、修業先は東京、カフェ・バッハです。

バッハにはご近所の方はもちろん、全国からも多くのお客さまが訪れます。
平成12年に開催された沖縄サミット晩餐会では、バッハブレンドが各国首脳に振る舞われ、コーヒーの苦手なクリントン氏は、おかわりまでしたそうです。

そして、私たちと同じようにバッハで修業し、自家焙煎珈琲店を開業した方も
全国に多くいらっしゃいます。

バッハでは実店舗とは別に、トレーニングセンターがあり、こちらで専門的に
焙煎技術等を習得します。

焙煎の様子は、申し訳ございませんが、また次回に!

ではでは。















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