セーラネグラ農園
ナチュラル精製 イエローブルボン種
ナチュラル精製とは、コーヒーの果肉のまま乾燥した後、果肉から種(コーヒー豆)を取り出すブラジルの伝統的なコーヒー精製方法です。
果肉の甘味が豆にしみ込み、芳醇な甘味や濃厚なコクのあるコーヒーに仕上がります。
品種改良種も多くなってきましたが、ブルボン種は昔ながらの在来種です。病害虫に弱いため手間暇がかかり、実が黄色になるイエローブルボンはさらに希少。
なめらかな口当たり、はちみつ、グレープフルーツ、アプリコットのような甘味が楽しめます。
ジョゼ・アゥヴェス・ラセルダ農園
パルプドナチュラル精製 カトゥアイ種
パルプドナチュラル精製とは、コーヒーの果肉から種(コーヒー豆)を取り出し、
種のまわりに粘液質がついたまま乾燥させる精製方法です。
甘味のある粘液質が豆にしみ込み、すっきりとした甘味のあるコーヒーに仕上がります。
この乾燥方法は手間がかかるため、ブラジルではおよそ2割しか行われておりません。
赤く熟した実だけを摘み取り、味や香りの特徴、収穫日に従いマイクロロットに分けられます。
このコーヒーはわずか120キロ輸入だけの希少なコーヒーです。
トロピカルフルーツのような甘味や、ウィスキー、くるみのような風味をお楽しみください。