カップケーキとさつまいものケーキ

こんにちは、妻です。


先週のお菓子教室でカップケーキを作りました。





どちらもシフォン生地でふわふわ。



左は生地に刻みくるみが入っていて、歯ごたえもあって香ばしい。

焼きあがったケーキをスプーンで少しくり抜いて、リンゴのキャラメリゼを入れて、ホイップ。

さらに、リンゴのキャラメルチップを飾ります。


右は、プレーンなシフォン生地。

しっかりとつやのあるメレンゲを作るのがコツ。

こちらも生地をくり抜いて、小さく切ったフルーツを詰めてホイップします。


帰宅して、１０時過ぎだというのに、試食。



１個目はぺろりとあっという間になくなってしまいました　。

調子にのって２個目を食べたら、おなかいっぱい。




さらに調子にのって、週末さつまいものケーキを作りました。

というのも、会社の先輩からさつまいもを頂いたので・・・。



・・・なんか、和菓子みたい。



しっとり感を出したくて、さつまいもと牛乳を多めにして、小麦粉は少なめにしました。







皿のせい？黒ゴマのせい？

和菓子っぽいなぁ・・・。




スタイリングも身につけなければ！

時代は3D？

どうも、夫です。

今週末は天気が良く、公園での散歩がとても気持ちよかったです。

公園で遊ぶ人たちの生き生きとした雑踏や咲き乱れる花の香りなどが

足を運んだ自分たちへの（ご褒美）みたい。



さて、話が変わって最近巷でウワサの３Ｄテレビ。

某家電店に足を運び、現物を見てきましたよ。

まず、専用メガネを装着！

指定された立ち位置で画面に向かってまっすぐに見ますと・・・・


「おおっ・・・！石川遼くんが浮き上がってる！」

「バンカーショットのボールと砂がこっちに向かって来るっ・・・・！」


なるほど確かに立体的。

テレビを楽しむ新しい手法だなぁ、と納得しました。



でも・・・ですよ、このとき正直に思ったことは

「このスローモーションのプロモ映像だからすごく見えるんであって

　他の通常の番組とかどう映すんだろ？」

「長時間は疲れるかも・・・・」

「小細工よりテレビ番組はその中身が大事なのでは」

といった批判ばかり。



これってただ単に自分の想像力が乏しいのか、

新しいものを受け入れる柔軟さが無いということなのか。

ちょっと軽い葛藤。



そういえば、昔のテレビゲームとかって、画像がショボくても

けっこうゲーム性あって楽しめたなぁ。

リアルじゃなくても、画面のショボさとのギャップは

自分の中での想像力で補えたというかなんというか・・・。

まぁ、オッサンの独り言ですわね。



これらの新しいモノを否定するのは簡単ですが、

テレビを開発された人たちは、「新しい楽しみ方をユーザーに提供したい」という

熱い想いがあったことは確かでしょう。これには感服。

自分たちも今と言う時代を生きている以上、新しさを取り入れつつも

人として求めている変わらぬ何か（ご褒美）を大事にした店をつくりたいと

思った週末でした。

バナナマフィンとはいから定食

こんばんは、妻です。



？なタイトルですが、先週末の土曜日に作ったお菓子と、朝市の帰りに頂いたランチです。






焼いている時からバナナのあま～い匂いが、家中に漂い、




待ちきれなくて、焼きたてをぱくり。


外はカリッと香ばしくて、中はしっとり。

でも冷めた方が私はスキかも。




こちらは七間通り近く平成大野屋の「はいから定食」です。




素朴だけど、どれもとっても美味しい御馳走でした。

煮物の皿のこんにゃくで見えませんが、おいもの煮っ転がしと、ヤマメの天ぷらが特にお気に入りです。




ご飯も甘味があって、大野は美味しいモノがたくさんです。



その大野の朝市に参加出来て、とても幸せだと感じました。

貴重な晴れの日曜日

夫です。

本日は大野朝市に出店してまいりました。

早朝6：30くらいに現地に到着したんですが

とても寒かったです。

しかし、次第に暖かくなり、厚着が裏目に（笑）



さて、本日もたくさんの方にご来場頂きました。

おなじみの常連？さん、人生および商売の大先輩的なおじさま、

コーヒーの香りに誘われた、と報告していただいたお茶目な奥様・・・etc。

今回からサンプル豆（５０g入りで約５杯分）を販売させていただいたのですが、

予想を大きく上回り、開始から１時間半後くらいには

全てお買い上げいただきました。

営業時間の後半の時間帯にお買い求めのお客様、

準備不足で申し訳ございませんでした。



本日改めて思ったこと・・・それは

自分たちが作ったものが売れるというのは

やはり理屈なしにウレシイです！！


試飲用のメインブレンド豆がわずかに残りましたが

結果はほぼ完売状態でした。

とてもありがたいことです。

ちなみに提供させていただいた試飲杯数は約90杯。



本日もお客様からたくさんの大切なお声をいただきました。

これらは自分たちの大事な大事な財産です。

今後もご声援よろしくお願い致します。

ありがとうございました！

奥越は桜満開？

どうも、夫です。

ストーブを片付けるタイミングが難しいですね。

ここ数日また冬に戻ったみたいですし。



さて、先日のブログでお伝えさせていただきましたが

１８日（日曜）はなんとか良い天気になりそうですので

七間朝市にエントリーします。



今回ご用意させていただくのは、あっさりしつつもコクが楽しめる

　　「中煎りのマイルドブレンド（仮称）」

そして、本来のコーヒーのイイとこどり的ポジションの

　　「中深煎りのメインブレンド（仮称）」

の２本立てです！



単一銘柄のみでの焙煎も安定してきた、と認められたのか、

ようやくおなじみの「ブレンド」に着手できました。


ストレート（ブレンドしない単一豆銘柄のこと）派の人には恐縮ですが

ブレンドする前のそれぞれの豆の長所を活かしつつ、短所を和らげた結果

出来上がったハーモニーを楽しむのもコーヒーの醍醐味の一つだと思いますよ。

日本茶だってブレンドありますしね。



おりしも今週末は、大野城の亀山公園の桜が見ごろだそうです。

ゆっくり桜が見れなかったので、願ってもないチャンス到来。

ぜひ、お立ち寄りください。

フロランタン

こんにちは、妻です。

今週、お菓子教室でフロランタンを作りました。

クッキー生地の上にスライスアーモンドをキャラメルで絡めて焼きあげます。









実は・・・、






教室で焼きあがりをカットしたら、クッキー生地がまだ完全に焼きあがってなかったので、

帰ってからさらに自宅で焼いたら、

キャラメル生地の端っこがちょっと焦げてしまいました　。



まぁ、それはそれで香ばしくてヨカッタかも。



私の中でフロランタンって、キャラメルがガリっと固いって固定概念があったんですけど、

今回のフロランタンは、そんなに固くなかったです。


アーモンドもキャラメルも好きな私。

また、今度作ってみよ

田舎の学問より京の昼寝

どうも、夫です。先日帰省しました。

あいにく週末の天気が芳しくなく、11日の朝市の出店を見送りました。

新鮮な豆を間を開けることなくお届けしたかったのですが・・・・。

なんとか18日こそ天気が良ければ、と祈っております。



今回の東京は、雨、暑い日、はたまた急な寒の戻り、と

移り変わりの激しい天気でした。

せっかくの花見のシーズンですが、ゆっくりと桜を愛でる余裕もなかったですね。



あ、でもこの写真に微妙に桜が写ってる（苦笑）。

　　　


このスカイツリー、つい先日東京タワーの高さを抜いて、日本一の高さに

なったみたいですね。これでもまだ半分の高さ。
完成したらやけに高くそびえ立って見えるんだろうなぁ。



さて、ブログタイトルにあるように、今回はこの諺（ことわざ）を改めて実感した上京でした。

そもそもこの諺の意味は、

「田舎で本を読んで勉強しているよりも、都の空気を体感しながら昼寝しているほうが、

勉強になる場合もある」とされています。


一見すれば「田舎はダメだ」みたいな意味にとられられそうですが、

自分自身田舎で生まれ育ったこれまでの人生を否定する気もありませんし、

東京でもそのまま福井弁で話をしています。


そういうネガティブな意味ではなく、「都会には、学問や道徳、

芸などを身につけた本物の人や先生がたくさんいるので、そういう人たちと

つきあいができれば、多く深く学ぶことができる」

という解釈なんです。


師匠である田口先生をはじめ、トレーニングセンター長の中川氏、カフェバッハの

スタッフは本当にプロの集団で、見聞きすること全てが勉強材料。

そして同じ志で一緒に修業をしている仲間の方々、修業から巣立って開店し

頑張っておられる先輩方。

みなさんは私一人では思いつかないような考えや経験をされている超頭脳集団です。

上京中の和みスポットであるなじみの洋食屋のおばちゃんだって、商売の何たるかを

言葉でなくいつも態度で教えてくれます。


これらをすべて糧にして、今後も貪欲に行きます。

待ってろ！近い未来の自分！（笑）

降水確率60％なので・・・

こんばんは、妻です。



今日はちょっと残念なお知らせ。



今週末11日(日)に七間朝市で出店を予定しておりましたが、

天気予報が芳しくないので、東京の夫と相談して、

やむなく18日(日)以降に延期に決定いたしました


楽しみに待って頂いた皆様には大変申し訳ございません。

大野の朝市の熟年のおばちゃん達は、雨が降ろうが、雪が降ろうが元気に出店されてますが、

火を扱ったり、紙コップもあるので、雨や強風は私たちには厄介者なのです



焙煎したてのうちに、ご奉仕できずにホントに残念です。


そんな夫は明日早朝夜行バスで帰ってきます！


お風呂沸かして待ってっざ～

七間朝市散策

　たびたびどうも、夫です。

　しばらく間が空いてしまいましたが、前回の続きです。


　出店準備中にお声をかけていただいた「ラブいも」のお兄さんのいらっしゃる

　「笑人堂」へ向かいました。フッフッフ・・いも！イモ！芋！IMO！

　

　ん？・・・でもなにやら人だかりが・・・・

　おお、すげー大繁盛！？

　・・・いやそれ以上に人が集中している！

　
　なんと、FBCのアナウンサー、鶴渕さんではないですか。カワエエ。

　「合鴨の卵かけご飯」なるものをリポートされておりました。

　　　　
　　　　　　　　


　この様子を見てて頭をよぎったこと・・・それは


　「自分も店を出したら、いつか取材を受ける時が来るのだろうか」

　「視聴者に対し、熱くコーヒーを語るためのシナリオはどうしようか」

　「アカン、それ以前にカッチョイイ服持ってねぇよ、ヤバイ」


　な～んてスットボケタ妄想。

　まぁ、妄想はタダですしね。




　しばらく歩くと、またもやにぎやかなご様子。

　こっちでは百戸田吾作（ももど たごさく）さん襲来！

　


　この方はアースデイおおの2009のイベント時にもいらっしゃいました。

　人を楽しませるサービス精神、エンターテイナーぶりは

　目を見張るものがありました。

　自分たちも今後こういう意気込みで行かないと、と再認識。





　気持ちよく晴れた午前中の七間通りを散策しながら

　「ここに来ないと味わえない愉しみがそこらじゅうに溢れてる」

　「人とのやりとりの面白さ、大事さの原点が学びとれる」

　なんて今更ながら思い直した朝市散策でした。




　今週末は再び上京し、焙煎修業に行ってまいります。

　ちょうど花見のタイミングで残念ですが。

　散ってなければ上野公園でも立ち寄りたいなぁ。


　福井に戻ってきて天候がよければ、11日（日曜）に朝市出店して

　新鮮なコーヒーをお届けしたいと思ってます。

　東京も大野も気持ち良く晴れるといいなぁ。