仮面ライダー響鬼 三十四之巻

「恋する鰹」
・姉妹相手にトドの繰り返しギャグ。食べ物を粗末にしない、って教訓は？
・「エプロン姿がよく似合う男」「しょっぱ～い」
・どうせ何かの誤解に違いない。モッチーが京介に気のあるそぶり。
・少年の嫉妬丸出し妄想。
・モッチーよりヒビキにご執心な京介。
・またまたトドのミスで後編（来週）へ。

新オープニング、かっこ良いのではないでしょうか？
明日夢が凛々しくなってる。鬼の１１人揃い踏みは本編でもあるのでしょうか？

井上脚本になってから、それぞれのキャラクターの「未熟な部分」を演出するようになってますね。いっつも空気の読めないトドロキ、自分を誉めちゃうヒビキ、弟子の悩みに今ひとつうまく応えられないイブキ。確かにこういうキャラ設定の方が、お話は転がっていきますね。

そしてなくなったエンディング。

来週はザンキさんまで「数々の女性を愛してきた男」とか言っちゃってるし。
マンドラ坊やにフォローされる威吹鬼の立場って・・・。

ロックマンエグゼ・BEAST 第一話

「ビヨンダード」
面白かった。
熱斗＆ロックマン・炎山＆ブルース・ライカ＆サーチマンの共闘という
オーソドックスな導入部から、新システムの紹介、謎の新キャラ、と
新シリーズの第一話としては正しい出来。

しかし、ロックマンで「ママ小」というか「どれみ＃」というか、
赤ちゃんキャラを持ってくるとは。
ＢＥＡＳＴはまんまＺＯＩＤに見えたし。
ここから一年をどう展開するのか、お手並み拝見、というところでしょうか。

機動戦士ガンダムSEED DESTINY［最終回］

「最後の力」
前半の息をも吐かせぬバトルは圧巻。
でも人間関係は、最後に議長の周りを取り繕ったのみで、
ほとんど決着せず（ＭＳのバトルの勝敗＝主義主張の“正しさ”ではないよね？）。
やっぱり、全ての関係の決着を描ききるには時間が足りなかったようで。
結局、シンの立ち位置を「正」とか「善」とかに寄らせて描ききれなかったのでカタルシスが足りないように思える。

※最終兵器２個とも１５分で破壊できるんじゃン・・・。
ソレまでの苦労は一体・・・。