「夢と希望のプリキュア5!」
脚本:成田良美
演出:岩井隆央
作画:河野宏之
美術:井芹達朗
※ブンビーは?
遂に自ら動き出したデスパライア。無数のコワイナーを操り、プリキュア達に襲いかかる。いよいよ最後の戦いの時・・・。
【今週のナイトメア】
※デスパライア。絶望しないプリキュア達に・・・。
※カワリーノ。デスパライアに拒否されたあげく、ブラッディに・・・。
【今週の必殺技】
※プリキュア・アクアトルネード!!by キュアアクア
※プリキュア・ミントシールド!!by キュアミント
【今週の萌えポイント】
※お別れで、最初に泣いちゃうりん。
概ね納得のラストエピソードでした。
嬉しかったのは、のぞみ達がデスパライアを単純に倒すのではなく、その宿業から解き放ってあげようとしたコト。のぞみが変身解除したのを見て、他の四人が迷いもなく変身を解いていく姿は、見ててゾクゾクしました。
プリキュア達を見て、デスパライアが「仲間」の存在を意識したところでカワリーノ復活。ところが、せっかく仲間が戻ってきてやり直しの糸口が見えたと思ったのも束の間、もうひとりの仲間=ブラッディと文字通り足の引っ張り合いで自滅してしまっては、デスパライアが「絶望の力」を押さえられなくなっても仕方ありません。そして、カワリーノがデスパライアの孤独を理解できなかったままで再び消えてしまったのが哀しいですね。
のぞみの将来の夢がやっと出てきて、それが「先生」だってコトにはちょっとビックリしましたが、のぞみらしい夢だと思います。きっと若い頃のおタカさんみたいな、生徒に人気の先生になるんでしょうね。
【最終回の大食い娘】
みんなでお弁当。
※りんはオレンジジュース
※かれんはグレープジュース
※あまーい卵焼き
「夢と希望」対「絶望」の物語、これにて終了。
五人と三匹がちゃんと時間をかけて、かけがえのない仲間になっていく展開がなにより好きでした。特に、かれんが最初は変身できない(=仲間になれない)エピソードを、一話まるまる使って描いたのが印象的で。それ以降グッと観賞意欲が高まったのでした。
反面、メンバーが五人(+三匹)もいることでその間の関係性を描くのが精一杯に見え、コレまでのシリーズより家族やクラスメートとのエピソードが少なめだったのが残念(個人的には恋バナよりそっちを濃くして欲しかったデス)。
敵方が会社組織なのも、シリーズとしては新しかったですね。どうやって収入を得ていたのかが不思議ですが。「結果が全て」の実力主義に振り回される幹部達に、ついつい主人公側より感情移入して観てしまいました。
ともあれ、一年間楽しく見続けてこられました。
新シリーズでさらに彼女たちの成長が観られるのを期待しています。
→ マスコミカは? WEB拍手お願いします。
ABC公式
東映公式
映画公式 ロングランですね。
脚本:成田良美
演出:岩井隆央
作画:河野宏之
美術:井芹達朗
※ブンビーは?
遂に自ら動き出したデスパライア。無数のコワイナーを操り、プリキュア達に襲いかかる。いよいよ最後の戦いの時・・・。
【今週のナイトメア】
※デスパライア。絶望しないプリキュア達に・・・。
※カワリーノ。デスパライアに拒否されたあげく、ブラッディに・・・。
【今週の必殺技】
※プリキュア・アクアトルネード!!by キュアアクア
※プリキュア・ミントシールド!!by キュアミント
【今週の萌えポイント】
※お別れで、最初に泣いちゃうりん。
概ね納得のラストエピソードでした。
嬉しかったのは、のぞみ達がデスパライアを単純に倒すのではなく、その宿業から解き放ってあげようとしたコト。のぞみが変身解除したのを見て、他の四人が迷いもなく変身を解いていく姿は、見ててゾクゾクしました。
プリキュア達を見て、デスパライアが「仲間」の存在を意識したところでカワリーノ復活。ところが、せっかく仲間が戻ってきてやり直しの糸口が見えたと思ったのも束の間、もうひとりの仲間=ブラッディと文字通り足の引っ張り合いで自滅してしまっては、デスパライアが「絶望の力」を押さえられなくなっても仕方ありません。そして、カワリーノがデスパライアの孤独を理解できなかったままで再び消えてしまったのが哀しいですね。
のぞみの将来の夢がやっと出てきて、それが「先生」だってコトにはちょっとビックリしましたが、のぞみらしい夢だと思います。きっと若い頃のおタカさんみたいな、生徒に人気の先生になるんでしょうね。
【最終回の大食い娘】
みんなでお弁当。
※りんはオレンジジュース
※かれんはグレープジュース
※あまーい卵焼き
「夢と希望」対「絶望」の物語、これにて終了。
五人と三匹がちゃんと時間をかけて、かけがえのない仲間になっていく展開がなにより好きでした。特に、かれんが最初は変身できない(=仲間になれない)エピソードを、一話まるまる使って描いたのが印象的で。それ以降グッと観賞意欲が高まったのでした。
反面、メンバーが五人(+三匹)もいることでその間の関係性を描くのが精一杯に見え、コレまでのシリーズより家族やクラスメートとのエピソードが少なめだったのが残念(個人的には恋バナよりそっちを濃くして欲しかったデス)。
敵方が会社組織なのも、シリーズとしては新しかったですね。どうやって収入を得ていたのかが不思議ですが。「結果が全て」の実力主義に振り回される幹部達に、ついつい主人公側より感情移入して観てしまいました。
ともあれ、一年間楽しく見続けてこられました。
新シリーズでさらに彼女たちの成長が観られるのを期待しています。
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映画公式 ロングランですね。
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