お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

GANTZ

2011-02-14 | 映画2011
観てきました。
<新宿ピカデリー>

監督:佐藤信介
アクション監督:下村勇二
原作:奥浩哉
脚本:渡辺雄介
CGディレクター:土井淳
特撮監督:神谷誠

なぜ、
戦うのか──。


GANTZ、星人、特殊スーツなど、ビジュアルの原作再現性は100点。
この点に関しては、観たいモノを観させて貰いました。

川井憲次の音楽もイイ仕事してる。

二宮クンと松ケンの安定した演技。
田口トモロヲ氏と本郷奏多クンもなかなかの存在感。

惜しかったのはアクションシーン。
CGのスピード感は目を見張るものがありましたが、カット割りというか演出というか、全体に冗長な感じ。
画面が暗い所為もあるかな。見づらい。
テンポが悪い所為で、ドキドキ感、ハラハラ感に欠ける。
人が死ぬばかりで、ミッション達成のカタルシスもない。

あとはヒロイン二人の存在感が薄かった。
それぞれ見せ場はあるんですけど、ね。

【萎えポイント】
※人死にすぎ。

70点。
後編に期待・・・できるか?

公式サイト

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