お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

#ハンド全力

2020-08-02 | 映画2020

観てきました。

<イオンシネマ板橋>

監督:松居大悟
脚本:松居大悟、佐藤大

なんとも「今風」なスポーツ部活映画でした。

フォーマット自体は、

●廃部寸前の部活に烏合の衆(起)

●結束が強まり最初の小さな成功体験(承)

●試合に出られない、または解散の危機(転)

●もろもろ乗り越えて再び部員結集(結)

とオーソドックスなつくりなのですが、全部がスマホのSNSを中心にエピソードが紡がれていくところが。

 

そのせいか、全体的なつくりが「軽い」ところはあるものの、加藤清史郎くんが、震災を機に「全力」を出せなくなった主人公を好演しています。

ヒロインの蒔田彩珠さんと芋生悠さんもよかった。

あと、脇役の大人が豪華。

【萌えポイント】

※田中美久ちゃん。

いや、これがメインで観に行ったので。

 

75点。

公式サイト

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