観てきました。
<イオンシネマ板橋>
監督:松居大悟
脚本:松居大悟、佐藤大
なんとも「今風」なスポーツ部活映画でした。
フォーマット自体は、
●廃部寸前の部活に烏合の衆(起)
●結束が強まり最初の小さな成功体験(承)
●試合に出られない、または解散の危機(転)
●もろもろ乗り越えて再び部員結集(結)
とオーソドックスなつくりなのですが、全部がスマホのSNSを中心にエピソードが紡がれていくところが。
そのせいか、全体的なつくりが「軽い」ところはあるものの、加藤清史郎くんが、震災を機に「全力」を出せなくなった主人公を好演しています。
ヒロインの蒔田彩珠さんと芋生悠さんもよかった。
あと、脇役の大人が豪華。
【萌えポイント】
※田中美久ちゃん。
いや、これがメインで観に行ったので。
75点。
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