お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ

2006-11-05 | 映画2006・2007
やっと、やっと観れました~。
<新宿東宝トーア>

監督:深作健太
アクション監督:横山誠
原作:和田慎二
脚本:丸山昇一

ニューヨークから強制送還された一人の少女。スパイ容疑でアメリカに残された母を救うことを交換条件に、彼女は特命刑事「コードネーム=麻宮サキ」となる。麻宮サキの任務は、ある学園に転校生として潜入すること。その学園では、前任の特命刑事が何者かの手によって爆死させられていた・・・。
タイムリミットは3日間。その学園では、何が起ころうとしているのか。そしてその事件の黒幕は?


あややカワイー!
しかし、暗闇氏はトシとったのう・・・。


うーん、全体的には微妙な出来ってトコでしょうか。

アイドル映画なのか。
アクション特撮なのか。
どっちにも寄り切れてない演出と脚本。

スケバン刑事新章としても、当時のTVシリーズや映画に比べると、こだわりのポイントが薄い感じ。

なにより、中ボスの秋山レイカの小物っぷりが哀しい。「男」に走ったのか、「悪」に目ざめたのか、動機が緩いんだよね。
バックボーンがハッキリしないから、「お前の前存在がうぜぇんだヨ!」って台詞が浮いてるんだヨ!

全体的なテンポの悪さで、せっかくの流れるような横山アクションも「絵」的にはイマイチだったし。

ああ、もったいない。

公式サイト 

Thanks!
つんく, 西田昌史, 橋本由香利, GAM
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スケバン刑事 コードネーム=麻宮サキ (出演 松浦亜弥)



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