お萌えば遠くに来たもんだ!

感想<映画・TV・書籍・マンガ>については、鑑賞後のネタバレを含んでいます。

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超・電王トリロジー EPISODE YELLOW お宝 DE エンド・パイレーツ

2010-06-26 | 映画2010
観てきました。
仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超電王トリロジー/EPISODE YELLOW お宝 DE エンド・パイレーツ
<新宿バルト9>

監督:柴崎貴行
原作:石ノ森章太郎
脚本:米村正二

スパイダーイマジンと契約した海東大樹は、電王のパスとデンライナーを盗み出す。外に出され、デンライナーに置いて行かれたイマジン一行の前に、仮面ライダーG電王が現れ・・・。

2010年三部作の三作目。
今までで一番、「泣かせる」ドラマになっていた感じ。
「時間移動」のルールの使い方も、一番「SF」っぽかった。
三作通してやっと意味が判るオーナーの行動とか、ファンへのご褒美もバッチリ。
電王、ディケイドだけじゃなく、平成ライダーの映画を観てきたファンにも、ディエンド・コンプリートフォームに召喚される「ゲキジョウバン」のライダー達の登場が嬉しく。
三作の総決算+αが感じられました。殆どが「お遊び」なんだけど、ソコも含めて「電王らしい」と言える作品でした。

【萌えポイント】
※U大樹。 違和感ないなあ。

80点。

公式サイト

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ミュージカル アトム

2010-06-26 | 舞台
観てきました。
<新宿文化センター 大ホール>

原案:手治虫
脚本・演出:横内謙介
作曲:甲斐正人
振付:ラッキィ池田、彩木エリ

10万馬力のロボット、アトムが活躍した時代から少し後、パワーを押さえられたロボット達が働く世界の物語。

アトムって最期は太陽に突っ込んで行ったんじゃなかったっけ?
というツッコミはナシの方向で。

ロボットと人間の愛。
この作品では、人間=混沌とした清濁併せ持つ存在であるのに対し、ロボット達は「純粋」な存在として描かれます。
相変わらず横内脚本は巧み。
手塚作品を上手く改編しつつ、現代的なテーマを入れてきます。
ワタシはこの作品の中に、格差社会への風刺を感じ取りました。

それにしても観客の年齢層が高い。
「アトム」なんだからもっと子供達が観に来てても良いのに。
やっぱりチケット7000円は高いのか?
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