春風に乗って

まん丸のタンポポの綿毛が、爽やかな春風に乗ってその実を飛ばしています。
飛ぶ瞬間を撮ろうとカメラを構えてみたものの、そう思い通りには飛んでくれません。


演出も必要という人もいますが、私はできるだけ自然のママを撮りたいと思っています。
しばらく待ちましたが、この綿毛たちはこれ以上の動きを見せず、諦めました。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


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初夏緑蔭

満開のシャガもありましたが、なぜかクモの巣が張っていたり、花弁が虫に喰われていたりと、見た目が良くありません。


この花も二番花で、下の方には咲き終わった花もあるのですが、初夏の陽射しを透かすように咲いている姿が気に入りました。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


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尖鋭

今年はチューリップがよく、育ちました。
葉は地面近くで広がり、茎がすっくと伸び、その先に花が開いています。


いわゆる”お絵かき”のような姿がほとんどですが、たまに葉と花が接近してその鋭角度合いを競っているものもありました。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


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花粉がいっぱい

いつものようにホバリングしながら被写体になってくれるヒラタアブ。


大きなまん丸のシベを持つ肥後椿（多分？）を前に、よりどりみどりの花粉に圧倒されているように見えます。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


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防火水槽

坂道を登っていくと、防火水槽と消火器収納箱の看板が見えます。
大きくカーブした道の先は谷になっており、その岸に防火水槽のタンクが作られており、その先に桜が咲いています。


寒暖の差が大きかったためか、葉桜になってもきれいな花が残っています。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


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スナックのミツバツツジ

柔らかい緑の葉の中でミツバツツジが咲き始めました。


３月初旬、とあるスナックで見かけたミツバツツジ。
大きな花瓶に大きな枝で活けられていましたが、そのときは未だ葉も無く、花の蕾も固いままでした。
夜しか見られない花ですがもう、綺麗に咲いていることでしょう。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


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ドウダンツツジ

吊り提灯のようなドウダンツツジの白い花が満開。


ここ数年、盛りを過ぎた茶色に傷んだ花ばかり見てきたので、まだ緑色の残る若々しい花は久し振りに見ました。


土佐平野の田んぼも水張りが進み、そろそろ田植えの季節が近づいてきました。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO, Zoom Nikkor 80-200mm]


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ツボスミレ

イトマキエイのようにも見えますが、紫色のビオラを背景に咲いているのは多分、ツボスミレだと思います。


特に苗をもらってきたわけではありませんが、どこかで種を拾ってきたのでしょう。
この花もトキワハゼと一緒でどんどん増えていきます。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


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竹の葉替わり

この時期、竹の葉が黄色くなってハラハラと舞い落ち、新しい葉に替わります。
遠くの山を見るとそこだけ、まるで若葉のように輝いています。


タケノコもぼちぼち顔を出す様になり、竹林が賑わう季節です。

[Photo : Nikon D800 / Reflex Nikkor 500mm]


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トキワハゼ

何故、櫨（ハゼ・ウルシ）という名前が付いているのかとずっと疑問に思っていたのですが、花が終わって実になると、爆ぜて飛んでいくとのこと。
ウルシじゃなく、弾けるハゼ（爆ぜ）ということで納得しました。


その飛んでいった種子が植木鉢に居付き、何も植えていない鉢を占領しています。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm MACRO]


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