仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




クリスマスの今日、所属している団体の理事会と忘年会があっておいしいお酒を飲んできました。今日はまた、夕方に別の定例会もあり、午後早くに歩いて家を出ました。自宅から土佐市の中心付近まで徒歩でおよそ30分の距離ですが、風が強く、手袋に帽子も被って行きました。


その会が終わったあとは、高知市内での忘年会に出席するためバスに乗らなければなりません。土佐市から高知市内に向かうバスルートはいくつかありますが、たまたまやって来たのが横浜経由便。高知市内で下車する場合はどのルートでも同じなのでそれに乗りました。


乗り込んでみると、新しい低床バスでした。床は低く、運転席とタイヤのあるところだけ50cmくらい高くなっています。
そして、バス停に止まると車体が5cmくらい(多分)下がって、ステップが更に低くなります。お客さんが乗り終わるとドアを締めますが、それに伴って今度は、車体が5cm上昇します。話には聞いていましたが、なかなか面白いと思いました。


さて、高知市内に入ってから、会場が高知駅近くにあるため路面電車に乗り換えました。こちらはかつて、車掌さんが乗車していた名残りがあるような旧型車両。今にもチンチンというベルの音が聞こえてくるようでした。
忘年会が終われば二次会はパス。今度はJRで高知駅から伊野駅まで乗車、伊野駅には家人が迎えに来てくれました。


ところで、今日の列車は駅での停車時、自動ではドアが開かず、乗降する人が手動で開閉するようになっていました。寒冷地では当たり前ですが、南国高知でもエコを考えた、そして乗客の居住性を考慮した処置であり、いいことだと思いました。ただ、意外にドアが重いので、力のない人には辛いかも知れませんね。
ということで今日は、徒歩、郊外バス(高知県交通)、路面電車(土佐電鉄)、列車(JR)、そして自家用車と、いくつかの交通機関を乗り継ぐことができた一日でした。

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