仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




過日テレビで、トンボがしっぽを上に向けて逆立ちをするような姿勢で止まっているのは何故でしょうかという問題をやっていました。


(オクラの花)


(フウセントウワタ)

私は、止まっている枝の先を延長するような形になるので、擬態では無いかと思っていました。しかし答えは、暑さ対策だそうです。


(ミヤマアカネ)




更に、しっぽを上に向けているのは、できるだけ太陽の光を身体に受けないよう、受光面積を小さくしているのだそうです。


(ネキトンボだと思うのですが・・・・)




トンボに聞いたわけでは無いでしょうが、いろいろな実験をしてそのような結論になったのでしょう。しかし、今年はトンボたちにも酷暑のようで、あちこちで同様の姿勢になっているのを見ましたので、本当のことなのでしょう。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
そうだったのか! (あすかちち)
2007-08-28 09:06:06
私は、てっきり逆立ち好きを
自慢しているのだとばかり思ってました。
オクラの花、よくトロロアオイと間違えます。
どうも食い気が勝つようで
全てオクラにしか見えないんですけどね。
ネバネバ野菜はいいですねー。
フウセントウワタもう爆発してますね。
我が家のは遅くやっと膨らんできました。
 
 
 
逆立ち (aigen)
2007-08-29 19:29:51
>あすかちちさん
たまたま、このトンボの写真を撮った日に放送があったので、私も”そうだったのか”と納得した次第です。
それにしても、どうだと言わんばかりにお尻を持ち上げているのはユーモラスです。
フウセントウワタ、いつもの散歩コースにあるお宅にありました。垣根越しに撮らせていただきました。
 
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