仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




薄いピンク色の花が咲くサルビアの一種だと思うのですが、
花が終わった後のガクの形が口を大きく開けて歌っている
ように見えます。



まだ蕾の部分や、やっと花が咲き終わって緑色を保っている
部分が混在していますが、褐色に色が変わったものは口の
回りのヒゲをはやしたオジサンそっくりです。



男声が何人か集まり、重厚でありながら軽快な響きを持った
コーラスを聞かせてくれています。
これだけ大きく口を開けると、気持ちのよい歌声が響き
そうです。


(今日の天気=/

コメント ( 3 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
お見事! ハーモニー (hanasakuoka)
2005-10-07 01:41:56
うふふ(笑)。

似てます!似てます!!

歌声が聴こえてくるようです!!!



ところで、このピンクの金平糖のようなお花の名は、なんというのでしょうか。

この間の日曜日に高尾で見つけましたが、名前がわからないのです。
 
 
 
花はママコノシリヌグイ? (たこ)
2005-10-07 22:29:55
歌声が聞こえそうで楽しい写真ですね。



さて、下の白とピンク色の花はママコノシリヌグでしょうか?間違っていたらごめんなさい。



タデ科タデ属にはこの他に似た花でミゾソバ、アキノウナギツカミも図鑑に載っています。
 
 
 
継子 (aigen)
2005-10-08 23:13:53
>hanasakuokaさん

ピンクの花を撮っていて、こちらの形状が面白く、主体がそちらに移ってしまいました。

植物はなかなか、ユーモアのセンスも持っているようです。



>たこさん

教えていただいてありがとうございます。

ご指摘のとおり「継子の尻拭い」だと思います。

この花も可憐できれいな花なのに、なんとも可哀想な名前ですね。

草の中を歩いていて、茎の棘が刺さって痛いことから付けられたようですね。
 
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