仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




夜も遅くなって外に出てみたら、数秒おきに北の空が雷光で昼間のように明るくなっています。


(アカメガシワの花/枇杷の落ちている道の猫)

雷注意報が出ていましたが、昼間はなにも分かりませんでした。
夜になっても雷鳴は少しも聞こえずに静かなものですが、雷光だけは夜空の雲に反射して遠くまで伝わってくるようです。


(栗の雄花 05-24/雌花)

栗の花が一面に咲いていましたが、盛りを過ぎてから改めて栗の木をのぞいてみると、小さなイガができていました。
先っちょに小さな雌花も見えますので、白い長い花はすべて雄花だったようです。


今年は枇杷が豊作でしたが、グイミも豊作のようです。真っ赤に色づいて、取ってくれるのを待っているようですが、最近は食べる人が少なくなったのか、そのまま落ちてしまう実が多いようです。
普段だったら、鳥の餌にもなるようですが、今年はいろんな木の実が多く、鳥たちも満腹状態かも知れませんね。

コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
栗の実 (おみや)
2007-06-09 20:30:12
こんばんわ
栗の小さなイガと雌花と雄花始めてみました。栗の花の香があまり好きでなく、今まで関心もありませんですたが、知り合いのブロガーの方も丁度アップされていて、近いうち見に行ってみようと思います。

グイミの実(こちらではグミといいます)、昔子供の頃食べた記憶があります。口の中に入れるとかなり渋みが残っていますが、食べ物が今みたいに豊富でなかったので食べていたのでしょうね。懐かしい味です。
 
 
 
 (aigen)
2007-06-09 23:34:12
>おみやさん
我が家に畑にも栗の木が1本あるのですが、雌花をきちんと見たのは初めてです。
小さいながらも既にイガの棘があり、栗の形をしっかりとアピールしています。
グイミはグミが一般的ですが、高知ではわざわざグイミと言います。グミは甘そうな感じですが、グイミというと渋さが伝わってきませんか。
 
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