仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




毎年、庭のパンジーにツマグロヒョウモンの幼虫が大挙して発生し、家人がそのうちの何匹かを飼育ケースに入れて飼っています。


今日、早く来てと呼ぶので行ってみると、ケースに入れていた竹の枝に幼虫がぶら下がり、サナギへと脱皮している途中でした。






大急ぎでカメラを持ち出して撮りましたが、ものの数分で黒い皮(?)を脱ぎ捨ててサナギへの色、形になりました。




そして、2時間ほど後に見てみるともう、しっかりとしたサナギの形に落ち着いていました。

[Photo : Nikon D700]

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
aigenさん、おはよう! (あすちー)
2009-05-28 08:54:45
やっぱし、何度見ても不思議。
脱皮して出てくる姿がまったく違うんやもん。
と言うか脱皮しながらカタチが形成されてるって感じですね。
また、ここから蝶が出てくるって言うのが不思議だぁ。
 
 
 
サナギ (aigen)
2009-05-29 17:39:38
>あすちーさん
返事が遅くなりました。
幼虫からサナギになるとき、かなり大がかりな変態をします。しかし、サナギから蝶(成虫)になるときがもっと大きな変態ですね。
こうやって見ていると、昆虫の世界はすごいなと思います。
 
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