仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ロウバイがまだ、その香りを誇っていますが、梅の花も少しずつほころび始めました。


清滝寺にある池の周りに、盆栽のような小さな梅の木がありますが、赤い殻を破って数輪ずつ、花が咲いています。
昨日はまた、少し寒い雨になりましたが、その雨が水滴となって花にぶら下がっており、小さなアクセントになっていました。




こんなに寒い時季なのですが、猫たちにとっては恋の季節になったようです。我が家(飼っているわけではないのですが・・・・)の雄猫も、餌を欲しがる甘えた声ではなく、ドラ声で鳴いています。




(相手はこの猫ではありません)

昨夜は、屋根の上で喧嘩をしていたので覗いてみると、黒猫とにらみ合っていました。ほとんど顔がくっつかんばかりに接近して、お互いが唸り合っています。
もはや膠着状態のようなので”シッ”と声を掛けてみると、黒猫が身を翻しました。ここぞとばかりに飛びかかると、二匹は屋根の上で取っ組み合い、勢い余ってそのまま地面に落下してしまいました。




さすがに転落したショックなのか、二匹共に一瞬の間は呆然としていましたが、すぐに走り去っていきました。後には茶色の毛の塊がいくつか・・・・勝負はどうなったのかわかりません。
ところで、人物は肖像権やプライバシーの問題もあって顔を隠すようにしていますが、猫は無修正で載せています。ご了解下さい。

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
猫ちゃん (mako)
2008-01-30 23:18:41
恋の季節は、心配が増えます、なぜかって?
喧嘩がひどい分、怪我もひどいんですよ~。

うちのミー子は牝で、怪我して帰ってくることはめったにありませんが、野良のミー君はいつも負けてばかり、
怪我が酷く、口を怪我していて今でも餌を食べることが、とても不自由で、見ていられません。
可哀想なので、餌だけ柔らかいものをあげていますが・・・。

梅が開き始めていますね、水滴がまるで宝石の様です。こんな写真を早く撮れるようになりたいです。
 
 
 
 (aigen)
2008-02-01 17:31:56
>makoさん
そうですね~。この時期は食べることなんか忘れて走り回っています。飼い猫でもやはり動物なんですね。野生の血はどうしようもないようです。
最近、面倒でも三脚を持って出るようにしました。後で悔やむことが多少、少なくなったような気がします。
でも、同じ瞬間は決して訪れることはなく、一瞬一瞬をいかに写すか、それが難しいです。
 
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