仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




天狗高原には宿泊施設・高原ふれあいの家「天狗荘」がありますが、建物は高知県と愛媛県の県境をまたいで建っています。



(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/300sec ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F8 1/640sec -0.7EV ISO100 RAW)

また、そこからカルスト台地の尾根を走るように縦貫林道が西に延びています。この道も、尾根筋が県境となっているため、何度か愛媛県に入ったり高知県に戻ったりします。カーナビを付けているとその都度「愛媛県に入りました」「高知県に入りました」とアナウンスされますので結構、面白いです。


(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 G : f=10mm F6.3 1/800sec -0.7EV ISO100 RAW)


(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 G : f=20mm F6.3 1/500sec -0.7EV ISO100 RAW)

以前、白川郷から五箇山に向けて国道156号を旅したことがありますが、この道も庄川の蛇行を横切りるように走っています。そしてこの庄川が岐阜県と富山県の県境となっているため、橋を渡るたびに岐阜県と富山県が入れ替わります。
この道もナビの案内を聞いていると面白いですよ。


(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 G : f=10mm F6.3 1/800sec -0.7EV ISO100 RAW)


(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 G : f=20mm F6.3 1/500sec -0.7EV ISO100 RAW)

天狗高原への道は、高知市方面からであれば国道197号を進み、新田から国道439号に入ります。そして途中で天狗高原へと書かれた標識に沿って左折すると、少し狭い道路が続きますが、すぐに大規模林道に繋がり、2車線の快適な道路で頂上まで達します。


(Nikon D80 SIGMA 10-20mm F/4-5.6 G : f=10mm F6.3 1/320sec -0.7EV ISO100 RAW)


(Nikon D200 Tamron SP 90mm F/2.8 Di Macro : f=90mm F5.6 1/500sec -0.7EV ISO100 RAW)

この林道は、天狗荘から北東に向かい、正木の森の下を通って犬伏、古味に続いています。天狗荘付近から少し下ってみましたが、こちらも2車線のきれいな道が続いていました。

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コメント ( 4 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
Unknown (風花)
2008-05-20 19:14:54
ウェブ写真館から参りました。
いつもコメントを頂きましてありがとうございます。
どの写真も素晴らしく感動しております。
この時季、天狗高原は爽やかな風が
吹いていることでしょうね。
1枚目の雄大なカルスト台地~最後の緑色の
グラデーション・・拝見していると、行った気分に
なるほど引き込まれてしまいました。
圧倒的に花や草木の写真が多いので
植物好きには嬉しい限りです!
またゆっくり訪問して過去の写真も
拝見させて頂きます。
 
 
 
植物 (aigen)
2008-05-20 23:22:51
>風花さん
ご来訪、ありがとうございます。
ウェブ写真館のほうは単発的に投稿していますが、皆さんの視線やコメントを楽しく拝見しています。
ブログの名前が仁淀川日記になっていますが、最近は近所の清滝寺へのウォーキングで目に止まった写真が主体になっています。
これからもよろしくお願いします。
 
 
 
Unknown (やまとおのこ)
2008-05-21 03:33:42
僕のブログにコメントくださりありがとう♪
ここを尋ねてみたら・・・・・Oh my god !!
なぜに天狗高原・・・・・(O.O;)(o。o;)アリャリャ

もう随分前の話になりますが、冬の時期にかみさんと
どことはなしにドライブに出かけて、着いたところは
天狗高原の宿舎のそば。

四輪駆動車だったので、ふだんは閉めているというゲートを
抜けて尾根のルートをルンルン気分で走っているうちに
道を逸れて雪の吹きだまりにつっこんで身動き不能。
そのうち調子が悪かったジェネレーターのおかげで
エンジンストップ。
かみさんを車に残して、吹雪の中を約1時間・・・・・
死にそうな思いで、何度も転がりながら天狗荘へ助けを
求めに歩きました。
でっか~いブルドーザーでホテルまで牽引してもらった苦い経験があります┐(´-`)┌
 
 
 
四駆 (aigen)
2008-05-21 19:30:42
>やまとおのこさん
こちらこそ、ありがとうございます。
天狗高原は狭い道が続いていますので、雪の日は危ないですね。崖のほうはガードレールがあるのでわかりやすいのでしょうが、なだらかな部分では雪国のようなポールでも無いとわからないでしょう。
まあ、ご無事で良かったですね。
 
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