仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで亀田興毅選手が内藤大助選手を判定で破り、王者になりました。


この試合はすごく興味があったのですが、残念ながら中継では見ることができませんでした。


事前に行われた両者のインタビューでは、亀田選手の強烈な覇気にたいして、内藤選手は落ち着いた受け身の様子が見えたのですが、結果はそのまま現れたような気がします。


勝利の後、亀田選手のコメントが印象的でした。これまでは、若さに任せた毒舌ともとれる言葉遣いでしたが、それがきちんとした語尾の聞きやすい話振りに変わっており、亀田選手のイメージを変えてしまいました。


メディアの取り上げ方も様変わりしたように思います。一時のバッシング的な取り扱いから一変、一人のチャンピオンとしての対応は好感が持てます。


スポーツの世界は勝ち負けがはっきりしていますが、格闘技は更に明白です。アリス(谷村新司)が歌った「チャンピオン」は奇しくも、カシアス内藤選手をモデルにした曲だとか。直接の関係は無いそうですが、内藤大助選手の健闘も称えたいと思います。

[Photo : NIKON D700]

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
aigenさん、こんばんは! (あすちー)
2009-12-01 19:07:59
いやぁ~。
良い試合でしたよ。
それぞれの持ち味を生かした。
でも、興毅の成長ぶりには驚きました。
精神的にも大人になりましたねぇ。
 
 
 
ボクシング (aigen)
2009-12-02 21:34:08
>あすちーさん
試合としても、会見の内容も良かったようですね。
人の印象は言葉遣いだけでがらりと変わります。
ファイターとしての能力は持っていると思うので、あとはチャンピオンとしての風格を育てていって欲しいです。
 
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