仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




暑い日にはビールが一番ですが、これからの秋には日本酒を静かに飲みたくなります。


酔芙蓉という粋な名前の花があります。開きはじめは白い花ですが、時間を置くにつれて徐々にピンク色に染まっていく様子がお酒に酔ったようだとのことで名付けられたとのこと。


今のように缶や瓶、プラスティックなどのような容器が無い頃、液体容器を入れるのにひょうたんが使われていました。大きなひょうたんはなかなか立派で、私が小さかった頃はご近所でもこの実を水にさらして芸術品のように作り上げていました。


今年は省エネという言葉に呼応して、あちこちの家庭で日除けのために蔓物を植えておられました。ほとんどが朝顔かゴウヤを植えたところが多かったように思うんですが、こちらはひょうたんを植えられていました。
葉っぱはもう、茶色く枯れているのですが、ひょうたんの実はしっかりとぶら下がって取り込んでくれるのを待っているようです。

[Photo : Nikon D700 / TAMRON 180mm Macro]

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