仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ヤマボウシは、白い4枚の花弁があるように見えますが、これは総苞といわれるもので、本当の花は中央の緑の部分です。


ただ、この”花”が咲き出すころには総苞が茶色く傷んできますので、あまりきれいではありません。
このため、写真の素材としても白い”花弁”が開いたときがベストなわけで、この時期はマクロでチェックするのがいいと思います。

[Photo : Nikon D800 / TAMRON SP 180mm Macro]

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



« 杉木立 稲田 »
 
コメント
 
 
 
Unknown (馬龍)
2013-05-22 21:27:54

気がつかないようなマクロの世界にも
ちゃんと旬があるのですね。

私のモノを観る眼をもっと鍛えたいと思いました。

 
 
 
花の時期 (aigen)
2013-05-23 13:00:03
>馬龍さん
ヤマボウシは白い総苞が輝いている頃が美しいのですが、実際の花は少し時期がずれるようです。
昆虫を呼び寄せるのには花が咲いたときが絶対条件だと思うのですが不思議です。
 
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