仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




12月も半ばを過ぎましたが、師走はやはりお酒を飲む機会が増えます。


【JR高知駅・南口】

忘年会もいくつかありますが、どうしても会場が高知市内になることが多くなります。そうすると、どうやって高知市内まで往復するのかをいつも考えてしまいます。


私の家から一番近い交通機関は路線バスになります。それでもその停留所までは歩くと30分近くかかるので家人に送迎してもらうことになります。そして、高知市の中心街まではそのバスでおよそ40分、バス代も900円近くかかります。


先日の忘年会は、会場が高知駅の近くでした。このため、その日はJRで行くことにして、伊野駅まで送ってもらいました。


【ホームから南側、電車乗り場~はりまや橋方面】

普通列車ですと伊野~高知間はおよそ20分、運賃も260円です。夕方は適当な列車があるのですが、夜も遅くなると時間も開いてきます。


この日、帰りに高知駅に着いたのは21時半頃、15分ほど前に普通列車が出たところで、次は22時過ぎまでありません。


時刻表と運賃表を眺めて見ると、その間に特急列車があり、特急運賃も310円です。バスで帰ることを思えば全然、高くありません。


ということで、21時50分発の特急で伊野まで帰り、そこまでまた家人に迎えを依頼しました。


実は、路線バスも最終が22時前ですので、それを過ぎるとタクシーしかありません。タクシーだと5千円以上かかりますので、やはり公共交通機関に頼るしかありません。田舎の方に住んでいると、飲み会の往復をどうするのか、その費用を考えると二次会へ走るのは躊躇してしまいます。

[Photo : RICOH GRD2]

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コメント ( 4 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
aigenさん、こんばんは! (あすちー)
2009-12-16 18:55:29
なるほど~。
そう思うと私は恵まれてますねぇ。
滋賀の田舎に住みながら
京都からだと1時前まで電車はあるので~。
しかしその油断がアルコールの量を増やしているのも確か。

 
 
 
公共交通機関 (aigen)
2009-12-17 09:54:03
>あすちーさん
関西や関東に出かけると、交通機関の料金が安いことに驚きます。
単位あたりの輸送量、利用者数が多いので当たり前でしょうが、不便な地方ではどれも少ないので、結局は単価を上げなくては成り立っていかないのでしょう。
年末年始はとにかく、飲む機会が増えますね。おいしいお酒だったら大歓迎です。
 
 
 
高知駅 (おりがみ)
2009-12-17 11:20:54
お写真の効果でしょうが・・なんだか昼間とは違う駅みたい・・。銀河鉄道の駅みたいな(笑)
次回帰省の際は夜の高知駅を見に行こう・・。

横浜の中心街まで210~290円で行ける駅まで歩いて30分と言うドイナカに住んでいる私って・・しあわせなのでしょうか??酔い覚ましに歩くのにはちょうど良いんですが・・。
 
 
 
高架駅 (aigen)
2009-12-18 16:33:46
>おりがみさん
高知駅も高架となり、ずいぶんと様子が変わりました。
昼間の形もきれいですが、夜の雰囲気もいいですよ。
今、南口には龍馬であい博の建物も仕上がりつつあり、整備も進んできました。
 
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