仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




小夏のおいしい時期になりました。テニスボールよりちょっと小さめの、黄色いミカンです。


食べ方が独特で、表面の黄色い皮だけをナイフで薄くはぎ取り、白い甘皮を残したまま小切りにします。
切り方も輪切りではなく、甘皮を主体にスライスしていきます。そして、白い甘皮と一緒に食べます。


小夏は、ミカンとしてみれば酸度が高い果実ですが、白い甘皮が文字通り甘く、双方が補い合って美味しい味になります。


小夏は香りも強く、薄く剥いだ皮は小さく刻んで酢物などにいれたりすると独特の清涼感があります。


収穫はほとんど終わったのですが、この時期、次の新しい花も満開になっており、こちらも爽やかな香りで一杯です。

[Photo : Nikon D700 / Nikkor 70-300mm VR]

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