仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




暑い陽射しの中、草むらに紫の花を見つけました。



廃材や残土を捨ててあるところですので、野生では
なく、何かの栽培種のようです。
その花にイチモンジセセリが止まり、口吻を伸ばして
蜜を吸っていました。



ここにはガマノホも生えていました。これもどこかから
持ち込まれたものでしょう。



まだまだ自然の多いところですが、じわじわと外来種
の侵攻が始まっているようです。

コメント ( 6 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
口が花の中に (kai)
2005-07-20 21:07:27
蝶はやはり花が似合いますねぇ。

足で花びらを掴み口先がしっかり花の中に入っているのが写っていてすごいなぁ!

小さくて、すばしこい蝶なので撮るのが難しいからお食事に夢中になっている時が狙い目なんでしょうね。

 
 
 
ガマ (hanasakuoka)
2005-07-21 07:30:22
ガマは、日本古来のものと思っていました。

あの、因幡の白兎が、ワニに傷つけられて、ガマの穂で治療したとか何とか。

あれとは違うのでしょうか。

多摩川の河原が、素敵なススキの穂波が、数年の間にセイタカアワダチソウに席巻されてしまった様子を覚えています。

セイタカアワダチソウ、お花屋さんでも売っているのですよ。

でも、私は買わない。

あの、多摩川の河原の変貌を思うにつけ、恐ろしくなります。

知らないって言うことも許されないような気がしてきます。

家のお庭にも、知らずに植えているものがあるかもしれません。
 
 
 
ガマ (aigen)
2005-07-21 08:01:40
>kaiさん

この蝶は本当に動きが早いですね。

このときは、この花に止まりそうだと予想を付けて待っていて撮りました。

ある程度その場に同化してしまうくらい待つと、向こうも気にしなくなるようです。



>hanasakuokaさん

済みません、言葉の使い方で誤解を与えてしまいました。

ガマは日本古来のもので、外来種ではありません。

この土地には無かったもの、いつの間にか持ち込まれたものという意味で使いました。

セイタカアワダチソウの繁殖力は強いですね。

花だけを見ればきれいなのですが、あっというまに広がってしまい、抜くのにも苦労しますね。
 
 
 
こちらこそ、すみません (hanasakuoka)
2005-07-21 15:08:36
おっちょこちょいの早とちりなhanasaku、また、やってしまいました。
 
 
 
上の花は (mag)
2005-07-23 21:03:49
3尺バーベナこと、ヤナギハナガサだと思いますね。

けっこう背が高くありませんでしたか?
 
 
 
花の名前 (aigen)
2005-07-24 19:26:39
>hanasakuokaさん

いえいえ、こちらも後から読んでみるとその通りに取ることができ、反省しております。



>magさん

教えていただいてありがとうございます。

「柳花笠」で検索したところ、同じ花であることが確認できました。

確かに3尺以上の背丈がありました。
 
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