仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




庭のポーチュラカに蝶が良くやってきます。
小さな蝶が多いのですが、このヤマトシジミ(?)も蜜を
吸いに飛び回っていました。



しばらく見ているとよほど美味しいのか、それとも吸い
難い場所にあるのか、花の上に横たわるような格好で蜜を
吸い始めました。
この格好では外敵に襲われたりしても、すぐに飛び立つ
ことはできないと思うのですが、なかなか可愛い姿です。



この写真は杉の樹の根元です。
先日、地区の役員さんたちが道路の草刈をしていました
が、草刈機の刃先が幹を切ってしまったようで、琥珀色の
きれいなヤニが出ていました。

コメント ( 3 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
子供のように (海華)
2005-08-06 20:06:03
綺麗な写真ですね。

お母さんに身をゆだねた子供のようです。(^^)

やはり蝶は花と一緒が良く似合います。



杉の液は赤い色をしているんですね。

傷ついた痛みの涙でしょうか。
 
 
 
ポーチラカの花 (おみや)
2005-08-07 08:58:58
ポーチラカの花が見事ですね。

小さい蝶々もこのはなが気に入ったと見えて

外敵のことなど忘れてしまい、くつろぎながら蜜を吸っているように見えました。
 
 
 
 (aigen)
2005-08-07 22:39:58
>海華さん

この蝶は本当に、怖いものを知らない子どものようでした。

身体も小さかったので、孵化したばかりかもしれません。

杉の脂は最初からこんな赤い色をしています。

そして臭いも、いわゆる杉の香りがしてほっとしますよ。



>おみやさん

ポーチュラカは毎年、よく咲きます。

そして何度見てもシベの形が面白く毎年、写真の素材になっています。
 
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