仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




ミカン畑などの下草に、カタバミがたくさん
生えて、黄色い花を一面に咲かせています。



日当たりの良いところは苦手なのか、日陰
の花がよく開いています。



私は、カタバミという名前は聞くと何故か、
ウワバミ(大蛇)を想像してしまいます。
落語で、ウワバミが主人公になった噺があります。
夏の暑いある日、田舎に病人が出て町までお医者
さんを呼びに行くのですが、その帰りの途中、峠に
大きなウワバミがいて、二人とも飲み込まれてしま
います。



しかしそこはお医者さん、ウワバミのお腹のなか
で下剤をふりかけ、そのまま下してしまって助かる
のですが、ウワバミの「夏の医者は腹に当たる」
というのが落ちです。



カタバミは下剤では無いと思うのですが、なにか
そんな気がしてなりません。


コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
aigenさん、今晩は。 (upplain)
2005-11-14 17:12:11
葉カタバミのがきれいな緑色、花が満開、やはり暖かいのですね。

12日のマツバギクは陽の良く当たる壁際に咲いています。

多摩川も、北からの渡り鳥たちが飛んできて、群がっています。春まではあちこちいに賑わっています。

 
 
 
秋の鳥 (aigen)
2005-11-14 22:28:36
>upplainさん

ミカン畑は日当たりのよい斜面に広がっていますので年中、カタバミなどの雑草は青い葉を茂らせています。

今年はなかなか寒波が来ないせいか、いつまで経っても黄色い花が一面に咲いています。

だいぶん、秋の鳥も見えるようになりましたね。

最近、明るい時間帯に仁淀川を見ることが少なくなったのですが、堰堤では鮎を追って多くの鳥が集まっているようです。
 
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