仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




最近、宮部みゆきの小説にはまっています。
私はほとんど海外ミステリー専門なんですが、何かの書評で宮部みゆきの「龍は眠る」が紹介されており、試し(!)購入。しかし、その一冊ですっかり填まってしまいました。


それからは手当たり次第、古本書店を漁りながらもっぱら文庫本で旧作品を読み続けています。
最近になって「古暮写眞館」という新刊があることを知りましたが、未だ文庫本は出ていないとのこと。ネットで検索してみると、たぶん文庫本で分冊されるより相当安い価格で出品されており、慣例を破って単行本を買ってしまいました。


文庫本に比べると倍くらい大きく、ページ数も700ページを超えるため厚さが4.5cmもあります。
ところで、宮部みゆきの小説(文庫本)を全部読んだわけではありませんが、何故に文庫本を待たずにこの厚い単行本を買ったかというと、書名が”写眞館”でありかつ、表紙に”列車”の画が使われており、内容も”写眞と鉄道”が共通基盤になって話が進行していくからです。


さすがに数日では読み切れませんでしたが、ちょっと甘酸っぱい爽やかな読後感を味わうことができました。

[Photo : Panasonic DMC-GF2 / Lumix 14mm]

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