仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




入院中の父を見舞うとき、必ずカメラは持って行きます。
家族の闘病中の様子を写真に記録、発表される方がいますが、私は未だ撮ることができません。そうすると被写体は窓から見える景色になってくるのですが、毎日同じ構図です。


でも、同じ景色でも太陽の位置によってどんどん色が変わるし、曇天や雨天ではまた、全然違って見えます。
先日は、太陽が沈む間際に雲が赤く輝き、飛行機雲も交わって鮮やかな空が広がりました。


流石に同じポジションではその雰囲気を撮ることができず、廊下に出て西側の窓から眺めました。
昼間の真っ青な空は気持ちがいいものですが、こんな夕焼けもいいものです。

[Photo : RICOH GRD2]

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コメント ( 2 ) | Trackback ( )



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コメント
 
 
 
私も (とらら)
2010-06-07 19:00:42
こんにちは。

闘病中の様子を写真に撮るなんて、私にも出来ません。多分一生…

寝たきりだと、同じ景色しか見ることが出来ませんね。
お父様、お大事に。
 
 
 
写真 (aigen)
2010-06-07 21:29:16
>とららさん
日をおけば必ず、すぐにでも治るという状態であれば、記録写真として撮ることもできると思います。
でも、一生懸命病気と戦っている家族の写真は撮れません。
とららさんも大変でしょうが、頑張って下さい。
 
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