仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




やっと梅雨らしい天気になりました。気温も部屋の中で30度を越えており、湿気もあって身体はべとべと、いかにも梅雨という感じになりました。
ブログもずいぶんと更新が抜かってしまいましたが、またぼちぼちとアップしていきます。


さて、11日にいつも被写体になってくれていた猫が亡くなりました。しばらく前から、頭を中心に酷い湿疹に悩まされていましたが、それが全身に広がり、やせ衰えての最期でした。
猫は自分が死ぬとき、人に見つからないように姿を隠すといいますが、この猫は通路に横たわり、最期を見送ることができました。今は陽の当たるミカンの木の下で眠っています。
ずっと、餌だけは我が家でもらっていましたが、家の中には入れず、飼い猫とは思っていなかったのですが、こうやっていなくなってしまうとやはり哀しく、家族の一員だったなと思います。


亡くなる少し前から、それまでは威嚇していた別の猫も子連れで一緒に来るようになりました。なんとなく、自分がいなくなる後を任せたような気がしています。
その子猫も今がやんちゃ盛り、相変わらず家には入れてもらえませんが、家族の回りをミャーミャーと鳴きながらつきまとっています。

[Photo : Nikon D700]

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