仁淀川日記
土佐を流れる清流・仁淀川や、高知の自然、身の回りのできごと、日常の風景を写真で紹介




オオイヌノフグリが盛大に咲いていますが、蜜柑畑の地面を埋め尽くすほどに蔓延っているフラサバソウを見つけました。


ちょっと見たときは気がつかないくらいの小さな花でしたが、よく見るとオオイヌノフグリに似た花を咲かせています。フラサバソウは別名がツタバイヌノフグリとも言うようで、さもあらんと思いました。


ただ、きれいに開いている花の隣に白い花びらも見えます。色違いかと思って手を近づけてみるとぽろっと落ちてしまいました。どうやら花が咲き終わると色が抜けて白色になる(?)ようです。


こちらは通常のオオイヌノフグリです。

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コメント
 
 
 
オオイヌノフグリ (にゃんこ)
2007-02-15 00:37:02
オオイヌノフグリははるを感じさせる野草ですね。
小さな青い花が好きです。
フラサバソウというのは気が付かないだけで神戸にもあるのかな~

高知と神戸ではやはり随分と季節が違うようです。
昨日オレンジ色の金柑に惹かれて買って来ました。
我が家の金柑はと見に行ってみるとまだ真っ青でした。
色の対比が面白くて絵に描いてしまいました。
 
 
 
キンカン (aigen)
2007-02-17 14:09:27
>にゃんこさん
フラサバソウは本当に小さな花ですので、注意して見ないとわからないかもしれません。
柔らかい土が好きなようですので、畑や手入れのされていない公演などに生えているのではないでしょうか。
先日、キンカンを使った料理を紹介していましたが、独特の香りと苦みを、お菓子などに利用することが多いようです。
 
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