DuncanCycle-NewBLOG-

DuncanCycle HP http://duncancycle.com/

ベルリッキスロットル

2022-09-26 | WORKS
ベルリッキスロットル

こちらは60年代のNOSです。ビスがシャキッとしてますね。
ワイヤーを動かすドラム部のみプラスチック製。
グリップの柄も格好良いです。







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ボール盤

2022-09-22 | WORKS
ボール盤でのお仕事


こちらはヘリサートが駄目になっておりました。下穴の再タップは厳しそうでしたのでネジスリーブに交換しました。
斜めに入っていたヘリサートも有り、その箇所はフライスでなんとか垂直に修正しました。
ネジスリーブ以上になると溶接補修になりますので失敗したくない作業です。
シリンダーヘッドは治具にて固定し怪しい箇所は修正しました。





こちらはハイテンナットのワイヤリングの穴あけ。
上から順に面取りの大きさが異なります。車両によっては面取り無しが似合います。

文章にしますとあっさりになりますがそれなり時間のかかる作業です。
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カスタムプロジェクト

2022-09-12 | WORKS
カスタム進行中でしたこちらの車両も有難い事にオーナー様が決まりました。
過去にレースのイベントで走行していましたが、ロード用に変更中です。
エンジンはオイルラインの加工もありますのでクランク分解清掃からのフルリビルドとなります。
フレームはゴールドに変更予定です。

イタリアで製作されたと思われるスチール素材のF3レプリカタンクはキャップねじ込み式となります。
AGIP刻印の燃料キャップはアルミで製作して頂いたものです。

私にとっても思い出深い一台になりまして力が入ります。オーナー様に喜んで頂けるように整備したいと思います。













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DUCATI 250 F3のタンク

2022-09-05 | WORKS
当時の雰囲気を残したマーク3のタンクを見つける事が出来ました。
塗装が最高にカッコよかったのでFomula3に取り付ける予定だったのですが
形状が異なりまして断念となりました。

燃料タンクもF3専用に製作したとは思いませんでしたので驚きました。


こちらはマーク3の燃料キャップ、写真ですと枯れすぎですが実物は素晴らしい雰囲気です。


パッと見は同じにに見えますが大きさから裏側のトンネル幅も異なります。
ステーの取付や細かな箇所も異なり同じ箇所がほとんど御座いませんでした。





久しぶりに触りましたが細部までよく作りこまれていて、見ているだけでも楽しめます。
また人の少ない山道かサーキットに持ち込みたいです。
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