素晴らしいコンディションのmach1が入庫致しました。
継続的に弊社でメンテナンスをさせて頂きました車両です。
シリンダーヘッドの分解清掃、キャブレターの調整等をさせて頂き、大変良好なコンディションと思われます。
歴代DUCATI名車特集の本等に掲載された個体そのものになります。

ホイールは当時物のボラーニになります。タイヤは当時のサイズに忠実にF2.50 R2.75になります。

燃料タンクはマッハ1のものです。特徴的なシーソーペダルも鉄製、亜鉛メッキ仕上げとなります。
エンジンもバフ仕上げ、ブラスト仕上げで綺麗になっております。
バッテリーケースは内部に12Vのバッテリーを入れております。

サイレンサーは再メッキで刻印が消えておりますがステーから推測しますと当時物のシレンチュームです。
マルゾッキも当時物になり、スプリング類は再メッキしております。

スピード、タコメーター共に分解清掃済みで素晴らしい状態になります。
マッハにはストライプ模様のカシメリングが似合います。

タコドライブも初期マッハのもの、後年のモデルと異なり分解出来る構造になりますが、分解傷も無く良い状態です。

こちらのSSIもリビルド済みです。セッティングも出ていてアイドリングから高回転までスムーズです。

スイングアームピボットのキャップやチェーンガードのボルト類も当時の部品です。

フロントフェンダーも折り返しのついたmach専用品です。

シートは社外品のリプロダクトですが、雰囲気壊さずに良い形状だと思います。

空気入れも当時物です。変形した個体が多いのですがこちらは良い状態です。

キック周りも全て鉄製になります。マッハ1や一部のマーク3に採用されております。
薄く飴色へ変色したブリーザーホースも良い雰囲気です。

オーナー様のお好みでホーンハンドルに変更した事も御座います。
写真では大きく見えるハンドルですが実際はスマートですで大変乗りやすくなります。
こちらも全て付属致します。
この様な部品構成で良いコンディションの個体はあまり出ないと思います。
状態も良く、安心してマッハ本来の性能をお楽しみ頂けると思います。
ご興味御座いましたらお問い合わせ下さい。