芯出し

レストア中の450デスモのホイール周りを整備致しました。







ドラムブレーキとホイールの芯出し後、タイヤを取り付けました。
バランスを調整し、スムーズな回転になったかと思います。



アクスルシャフトも製作、メッキを施しました。






ハンドル周りも全て分解清掃、ケーブル周りも仮組みしました。

オートバイの整備において軽視出来る作業は一つも無いのですが、
ブレーキ周りは特に慎重な整備を心がけています。

450デスモ用CERIANI ステムシャフト製作中 その2

本日も450デスモの整備をしました。
ステムシャフトも完成して三つ又を仮組み致しました。
どの部品もボルトオンではないので、ワンオフパーツを製作しながらの組立てとなります。
ステムのトップナットも仮組み後穴開けをする予定です。

450デスモ用CERIANI ステムシャフト製作中

レストア中の450デスモのフロント周りをCERIANIに変更する為、フロント周りを取り外しました。
色々なやり方があるかと思いますが弊社ではフロント周りの整備はチェーンブロックを使用します。
とても効率が良く、作業がやり易いです。








シャフト製作後、仮組みを行います。
CERIANIのフォークやブレーキは見た目が良いので、組み付けが楽しみです。

レジェンドオブクラシック第三戦に向けて

8月31日（日）に筑波サーキットで開催されますレジェンドオブクラシックに向けて準備をしました。
Duncanクラブマンレーサーも仕様変更がありましたので仕事の合間に近くのサーキットに行きました。

今日は炎天下の中でパドックに簡易プールが設置される位に気温が暑く、私としても命がけ(笑)のセッティングでした。
ワンオフで製作したハイスロもとても走行し易くなり、不安でしたSSIキャブの具合も調子が良さそうで安心しました。
当日、参加される方はじめ、筑波に行かれる方とお会い出来るのが今から楽しみです。

Silver Shotgun 450Desmo Restore

昨日より通常営業しています。長くお休みを頂きましたおかげでとてもリフレッシュする事が出来ました。

大変お待たせしていますお客様のオートバイも順番に整備させて頂いています。

皆様のご来店心よりお待ちしています。

夏季休業

誠に勝手では御座いますが弊社では下記の通り夏季休業を実施致します。

整備でお待ちのお客様、ご来店のご予定のお客様、
何かとご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご了承の程宜しくお願い致します。

DuncanCycle　増田裕二


8月12日（火）～8月17日（日）

DuncanRacer オリジナルハイスロットル

まずはトマゼリやアマルのスロットルを比べてみます。



鉄の塊とパイプから製作します。






パイプを圧入し外れない様にビスでロックします。コルサロンググリップに合わせて長くします。





左が弊社製作スロットル、右がトマゼリです。




スロットルを捻りましたがハイスロになりました。これは乗るのが楽しみです！！

DuncanRacer

本日は100回以上「暑い」と繰り返し呟いた一日でした。





汗まみれの中、エンジン始動は1発でした。
SSIの調子も良さそうな感覚です。
ワンオフマニホールドのおかげでスロットルワイヤーが
タンクに干渉せずストレス無く調整ネジも回せます。

実際に走行してみないと分かりませんが、
次回はサーキットでのセッティングになります。

SSI用マニホールド ワンオフ製作

しばらく手つかずでしたダンカンレーサーは次回のレースに向けて何点か仕様変更する予定です。

まずはキャブをVHBからSSIに変更します（セッティングが間に合えば良いのですが...）

デロルトSSIキャブレター用のマニホールドを製作しました。
アルミの塊からの製作で切削のみです、溶接や継ぎ足しは御座いません。

ワンオフパーツは量産されている部品より高価になります。
またオーダーメイドの一品物の為、時間がかかったり
仕上がりがイメージと異なるというリスクも御座います。

弊社では流行に左右されず、
何年後でもお客様より「購入して良かった」と思って頂ける様な部品や整備を提案出来るように心がけています。