ＤＵＮＣＡＮオリジナルパーツ

本日は弊社オリジナルパーツを紹介します。

上の画像がドカティストックパーツで、下の2枚が画像がオリジナルパーツになります。
ドレンボルトは長期の使用でボルトの頭がなめやすくなってしまいます。







ドレンボルトはトルク管理が重要な箇所となります。
弊社ではワイヤリングをお勧めしています。


こちらは上2枚がドカストックパーツで下がオリジナルパーツです。
ストックパーツに比べて長く作製しています。
以前お客様用に一組お作りしたのですが、同時に在庫としてもう一組作りました。










ご興味の御座います方はお気軽にお問い合わせ下さい。

DUCATI 250 シリンダーヘッド

先日クラブマンレーサーのシリンダーヘッドを交換したのですが、
取り外したヘッドのベアリングホルダーにダメージがありましたので
強化しました。

オリジナルはＣリングストッパピンですが画像のように加工しています。
あまり負荷の掛からない箇所かと思われますが、高い精度が必要になります。

現在このヘッドはスペアになっていますが、また組んで乗る時が楽しみです。

SRX600 整備

本日はＳＲＸの整備をしました。

エンジンの不動期間が長かったのですが、保管環境が良かったので
ガソリンを入れてキックしたらすぐに掛かってしまいました。

各部分の動作点検した所、レギュレーター不良とリアブレーキのマスターシリンダー
が不良でしたので、早速新品に部品を交換しました。











個体は1985年の初期のモデルです。ダブルディスク、オイルクーラー、タンク付きリアショクアブソーバーと
600ｃｃのみのオリジナル仕様です。

販売予定ですのでご興味の御座います方はお問い合わせ下さい。

ＳＲＸ600 再生プロジェクト

「くたばれお気軽パコーン」
「遠心力とケンカして敗れた事は一度もない」
当時の開発キーワード、広告でのフレーズです。
現在では考えられないキャッチコピーですね。




SRX600　弊社にて再生スタート　個体は発売開始の初期のモデルです。
スペックを調べれば調べるほど、とても男気あふれるオートバイです。