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MV AGUSTA 125S

2018-06-27 | WORKS
MV AGUSTA 125S

あまり走行されなかったと予測出来るほど70年代当時のままの状態です。
2ストみたいな125ccのエンジンを包み込むレッド&シルバーのフルカウル。

40年の時を経て現代の公道で楽しみたいですね。

お客様に喜んで頂ける様に見た目もエンジンもしっかりと整備したいです。










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MV Agusta 750 sport Drum Brake type

2018-06-19 | WORKS
MV Agusta 750 sport Drum Brake type

テスト走行も気合いが入ります。エンジンをかけて走行すると想像よりとても乗りやすく
5000rpmからはエンジンの特性が一気に変わる印象です。
エンジンとサスペンションの相性が良いのでしょうか、急なアクセルワークからの加速が十分に楽しめました。



グリメカ220mmダブルパネル4カム!!のドラムブレーキが特徴的です。
ヘビーウエイトな車両ですが十分な制動力を持ってます。
フェンダーも当時物、INOXの刻印が御座います。




ディスコボランテの下には素晴らしい造形の砂型エンジン、エキゾーストパイプも美しく上質なパイプ楽器の様です。




スプリング調整可能なセバック製のリアサスペンションもしっかりと機能していました。
走行中シャフトドライブの音も大変気持ち良く、個人的には大好きな感覚です。




この車両のハイライトと言える箇所はこの純正キャブレターです。
750Sドラムブレーキタイプにはこの4連UBキャブレターが似合います。
なかなか調整が難しく、デリケートで破損しやすいキャブレターという印象です。
アイドリングから高回転までスムーズです。貴重ですね。

練乳色の燃料ホースにバフ処理された角度付きのエアファンネルもカッコ良いですね。パーフェクト!!





ディストリビューターに付属するコンデンサー、Made in Germanyの当時物純正品。




配線の取り回しや配線バンド、CEVのリレーも当時のままの状態です。




メガフォンパイプのサイレンサーエンド。ここが綺麗ですと締まりますね。



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MV Agusta 750S テスト走行開始

2018-06-13 | WORKS
MV Agusta 750S テスト走行開始



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MV 750 Sport オイル交換

2018-06-08 | WORKS
MV 750 Sport オイル交換

エンジン、サスペンション、シャフト各部のオイル交換させて頂きました。

各部の造り、デザインにうっとりしてしまいます。
どんな生活を送ればこのようなデザインが思い浮かぶのでしょうか。。。。。





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SCR 450 後期型

2018-06-05 | WORKS
SCR450 後期型

ただいまテスト走行を繰り返しています。エンジンは非常に調子が良く走行が楽しめます。



ハンドル幅が広いので、ワイヤーの位置や取り回しは注意したい所です。
アンダーマウントの古い丸型ミラーは加工して取り付けました。見やすく安心しました。





鍵は当時物純正品が見つかりましたので取り替えさせて頂きました。
こちらは新品!!一度も取り付けた跡が御座いませんでした。





グリップはグランツーリスモ、スロツトルはベルリッキ、チョークレバーはスクランブラー専用品です。
ここを純正品で揃えますと見た目がグッと締まります。





ガソリンコックのレバーは当時の様に前向きへ。オーナー様のセンスあるご用命です。
ワイドケースのスクランブラーに似合いますね。





配線はすべて引き直しさせて頂きました。外装から見える配線はバッテリーにつなぐ2本のみです。
ここは布巻の配線が良いですね。

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