武豊 １１番人気 炸裂

　問答無用、巨匠。長年の業績を思えば、勲章などを超えた存在である。

　一目、作品リストを改めて紐解くと、気が遠くなる。だから、代表作など飽くまでシンボルでしかない。

　報道で知った折、直ぐ想起したが、何しろ出走頭数が多い、大旦那で、果たして絞り切れるかと考えるのはその夥しい作品群と同じ。中にはこれが同一人物の筆になるのかと仰天の作品、珍品も含まれる。が、出現した。

　　　　１１月４日（土）　　東京　７Ｒ　　

　　　　１着　７枠１４番　ミスパイロ　　　　　　　　　　　　松岡正海　　浅野洋一郎厩舎　　　４番人気　　
　　　　２着　８枠１５番　メイショウルミナス　　　　　　　武豊　　　　　小島太　　　　　　　　１１番人気　
　　　　　　　　　（１６頭）　

　１４番　勝利　のレースだったことの意味は、去年暮れの　ハッピーエンドカップ　優勝ゼッケンが１４番であることから納得したが、競馬ファン。通常の「頭」を持たれる方ならば、

　　　　　　競馬界の至宝　　武豊　　　　　１１番人気　で　発射　

　枠連　９６６０円　　馬連　２３１２０円　の馬券だから、豊巧いな、で終わりだろうがわたくしは終われなかった。

　メイショウの馬主　は謂わずと知れた大旦那　松本好雄さん。そしてこの発射を必然化せしめた人物の活動のルーツは、ロックバンド「はっぴいえんど」だったからだ。

　そして夥しい作品の内、やはり最大のパートナー・筒美京平。これで直ぐ様

　　　　１月８日　京都１１Ｒ　　第５１回　シンザン記念　　　　

　　　　１着　５枠　９番　キョウヘイ　　　　　　　　　　　　高倉稜　　　宮本博厩舎　　　　　　８番人気
　　　　２着　８枠１４番　タイセイスターリー　　　　　　　武豊　　 　　矢作芳人　 　　　　　　４番人気　
　　　　　　　　　（１５頭）


　このレースがあったので、

　　　　　　キョウヘイ　が勝った重賞で　　８枠の武豊　寄り添い　　　

　これで　８枠のメイショウ　武豊　と決められたのであろう。直ぐ、出現せしめねばならない。文化の日に併せた発表だからだ。


　　　　今季　　紫綬褒章　　受賞　　　　松本　隆　（作詞家）　　　　


　代表作ではなく、敢えて　『木綿のハンカチーフ』　だけ申し上げる。世代により意味が異なるからだ。
　そして、都会人の郷愁だから、東京競馬で無ければならない。

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　今も写真を探すと、わたくしもかなりその当時、参っていたことが偲ばれる。永遠に散らぬカトレアの様に、回顧ではなく、今生きていると感ずる。
　その年、オリコンで何位だったか、もっと他に何がヒットしたなどと云うことは過ぎ去り、夥しい数の、同世代に青春を送ったひとびとのこころの、不滅の金字塔である。
　

彼らの救世主

　アルゼンチンの日だった。今、アルゼンチンの国民が何を注視し、期待しているか。
　日本の競馬ファンの思惑などと無関係に、明らか。決まっている。

　その日だった。京都　みやこステークス　　９番人気　炸裂

　　　　１０番　ルールソヴァール　　　　＝　彼らの救世主　（仏語）　　　　２着

　この　１０番　救世主　とは何か。アルゼンチンの日の人物で、わたくしは思い当っていた。意外では無かった。何故なら、優勝　テイエムジンソク　２番人気　に対し、これを対抗と見做し、堂々申し上げたからである。


　英語圏では　ライオネル・リッチー　と云うシンガーソングライターもいるが、

　　　　リオネル　（スペイン語）　　＝　ライオネル　（英語）　　＝　　救世主　　

　この意味であり、アルゼンチンの日の発射、人気薄馬の正体

　　　　１０番　救世主　　　　→　　リオネル・メッシ　　　　アルゼンチン代表　１０番　

　言わずと知れた、世界的スーパースターである。取り沙汰されていた、来年ロシアＷ杯前の代表引退。これを撤回し、出場、優勝に向け、邁進することを宣言した。あの天才マラドーナさえ、これ程永らく世界サッカー界でＴＯＰに君臨し続けた訳では無かった。

　
　昨日、もうファンタジーで出現済みなので、同じ京都の重賞　みやこステークス　わたくしも８枠本命視だったが人気の組合せ　ゾロ目　８－８　笑止。こうはなり得ない。そこで、ゾロ目を買い外されたら、その足で、東京最終。わたくしが申し上げたのは

　　　　　　４枠　８番　ヤマトワイルド　　　　８番人気　

　これからの　　ゾロ目　４－４　　７０２０円　　を頂戴する、と云うのが当日、臨機の呼吸である。出ると見せかけ出なかった馬券を逆に最終で炸裂させる。向こうの大好きな肩透かしである。

　この　ヤマトの暴虐　とは、無論、神奈川県大和市の隣、座間での凶悪な犯罪で世間が慄いた週だから当然である。わたくしは来ると見ていた　東京９Ｒ　百日草特別　８枠８番　ダイワメモリー　３番人気　が不発に終わったので、同じ　８番の大和　この最終が一層怪しくなったと見ていた。


　第４２回　エリザベス女王杯　メンバー揃った。このレースは、去年、それまで　過去１８年で１７回の連動　を外されたレースである。がこれも、該当レース当日の別の重賞の枠連　２－５　これがそのままスライド、代理連動した事実を突き止めている。今回、この濃い連動は復活する。

　クワトロ・システム　そして、ＧⅠサイン馬　など、再びシステムで連勝するＧⅠシーズン到来。

　キタサン出陣のジャパンＣも既に視野。ダービーと同じ舞台の　レイデオロ　か、キタサン連覇か。別の馬か。

　その前、エリザベス女王杯　は強烈なテーマを背負う。ほぼ１０年に一度のレベル。アルゼンチン共和国杯は、実は　共和党大統領　のレースだった！　これと同様。

　この２着も渋かった。　

　　　　４枠　７番　ソールインパクト　　 　　＝　ソウルの衝撃　　　　　　　　　７番人気　　２着
　　　　４枠　８番　カレンミロティック　　　　＝　（韓国語の）迷路　っぽい　の造語

　トランプ大統領アジア歴訪で、北を巡る隣国を初め周辺国の迷い、悩みを具現した同居枠である。


　貴方は今年の　エリザベス女王　を観て、何を思われるか？


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　年度末、有馬記念　ホープフルＳ　までのＧⅠシーズン限定御登録、今週内もまだお受け致します。長期の御継続は、格別御優遇でお受け致します。　

　今週は　２日間開催　４重賞の週。またデータ揃うが、ＧⅠシステム・サインを含め、明後日　週中　水曜情報　にて、初めてお読み頂ける方にも御納得頂けるよう、今季ＧⅠ経過と支配システム及び４重賞データをお話申し上げる。