久しぶりに朝寝を楽しんだ、梅雨の一日となった。
これも所謂、アンビシャス・デーの日曜、明けてなでしこ決戦があったからだが、今朝方、早朝5時にグルメ話をさせて頂いてから、少々眠る。が、どうにも習性で、寝ている間に頭が蠢き、オキテスグメシ(起きて直ぐ飯) じゃなく、起きて直ぐ着想したことを丹念に追った。実感としては、テーマが頭、心に沁み込むと、休眠中にも頭が働く。
人間必ず、眠ると良い知恵が出る。
ローカル場所が先週から始まった中央競馬。
ローカルとは、東京、中山、京都、阪神ら、主要会場の本場所が終わり、所謂、避暑的に、北海道や東北、または小倉などにメイン会場が移る開催を指す。所謂夏場所である。
このようなことはスケジュール上、自然と頭に入っていたが、先週土日のローカル最初の週、何故
日曜中京11R 第51回 CBC賞
1着 3枠 6番 ウリウリ 岩田 2番人気
2着 4枠 7番 ダンスディレクター 浜中 1番人気
この馬券が出たのか。穏当な人気決着だったが、これが、今年この夏のローカル場所への、ある 明確な宣言 であることに、終わって2日。漸くこころ付いた。
今年のローカル場所に限り、ある人物 がくっきり浮かび上がる。
ターフを探しても無駄だ。我われのこころの中に居る。
そして実に相応しい人物なのだ。
成程、だからこの春先からのあの布石があったのだ、と気付いた次第。
これは明白に、この人物、あるジョッキーがテーマとなることを告知している、その為のローカル第1週のこの馬券だったのだ、と合点が行った。
なるほど ね! 繋がるものだ。
わたくしは所謂JRA演出側、向こうの総ての仕掛けを解き明かせるなどとは全く考えていないが、恐らくはわたくしなどが考える以上に、向こうはもっと周到、もっと編み上げ的構築を張り巡らし、完全に、特に重賞競走は厳格管理しているに違いない。正直、向こうの仕掛け。知れば知るほど、納得が行き、謎は薄れるからだ。
ただ、勝った馬が強かった、今日は向いていた。などと云う要約以外、五里霧中、解からないことだらけの状態で競馬に接している人々は、殆ど本質が解からない。事実、終わってからも解からないままである。当然、先に全く繋がらない。悔しさが募る一方、あるいは、リベンジへの固い決意くらいで前へ進むだけ。
結局は、納得の積み上げでしか、次への真の自信、見通しには至らない。
そして固い決意は良いが、何に対し、真剣になるか、なのである。
これは今年の桜花賞と同じ、あるいは松山先生のジェニュインの皐月賞と同じ、などと云う程度では収まらない、凝然たる仕掛けと見る。
これより遙かに重要なことは、何故、今年の 福島牝馬ステークス
優勝 3枠 6番 スイートサルサ 3番人気
これが桜花賞優勝位置と同じだったのか、と云う事実の意味合いである。
解かった。だから、ローカルへのサイン、仕掛けなのだ。
そこで、今週 第51回 七夕賞 これへの仕掛けが焦点となる。
成就しなかったが、スケジューリングの上で、今週、なでしこW杯連覇。これがテーマ、焦点となる開催週であることは事前に知れていた。日曜競馬入線後、月曜の決勝戦だったのだから。問題はこれが達成か、惜しくも準優勝か。どちらに転ぶかがあっただけで、どちらの場合にも予めの準備を施し、待ち構えていることは云うまでも無い。レースは偶然ではなく、必然であり、向こうはやってみなければ分からないものに頼り、主催している訳ではなく、全部管理下に置き、運営しているからである。向こうは予想などには興味は無い。事前の脚本通り行われるかどうか、管理監督しているのである。
先程入線、
2015年7月8日 第17回 ジャパンダートダービー
1着 6枠 9番 ノンコノユメ ルメール 2番人気
2着 5枠 6番 クロスグリーガー 岩田 1番人気
これまた穏当決着に終わったが、不良の大井。ルメールは乗りにくそうだったが、最後はきちり。「正夢だ。9番 ノンコノユメ」の絶叫で終わる。
実は カナラズカナラズ 日曜福島1R の馬番と同じ 6番9番 である。
ユニコーン、この正体は 〇・・・・・・〇 であり、今年のこの日本のローカル重賞でも、必然性は明らかである。
まだ水曜夜と云うのに、出馬表を早く見たくて堪らない。
ローリングストーンズとて、世界中でアルバムが通算2億枚売れているんだってな。
この週末は、重賞の無い土曜競馬から、狙い目十分なものを御提示申し上げる。
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