メイン２勝の根拠目黒記念

 

　今日冒頭ではっきり申し上げたのが、次のレース。何故か、ここで申し上げる義務は無い。

 

 

　　　２００７年　第１２１回　目黒記念　　

 

　　　１着　１枠　２番　ポップロック　　　　　　武豊　　　角居勝彦

　　　２着　６枠１１番　ココナッツパンチ　　　　吉田豊　　大久保洋吉

 

 

　このレースを何故最初に掲げ、申し上げたのか。このレースの当日、２つ前の１０Ｒこそ

 

　　　　　３番　ウオッカ　　　四位洋文　　　　優勝　

 

　この日本ダービーであった。そして、

 

 

　本日メイン

 

 

　　　函館メイン　　　　３番　四位洋文　　１着　　　１０番人気　

 

　　　中京メイン　　　　枠連　１－６　

 

　　　福島メイン　　　　馬番　２番１１番　

 

 

 

　この通りの結末だったことで、わたくしの着眼が正鵠を得ていたことが明白に証しされた。

 

 

　それにしても、兼ね合い材料多いこの日、最も自信を持って馬券を買えたのは、最後の福島メイン　テレビユー福島賞　これだったことは当然。

 

 

　最初の函館メイン　ＴＶｈ杯　無論わたくしの本命は　７枠９番　エポワス　２着　だったが、今日の函館。今週のテーマから、四位洋文騎手　何処かで一発！と申し上げはしたが、メインの　３枠３番　ウキヨノカゼ　四位　１０番人気　これには正直、わたくしとて容易に手が出なかった。１番９番　で好いと見ていたが、この２頭が２・３着。四位のダービーゼッケンに走られ、凝然とした。単　３６９０円　

　わたくしも、本命７枠から、枠で引っ掛けただけ。それにしては大きかった。もっと早く、四位の薄目での炸裂と見ていたからだ。　枠連　６０６０円

 

 

　続く、中京メイン　白川郷ステークス　これとて　枠連　１－６　２３１０円　申し上げた通り、押さえの１点目で獲っただけ。根拠は、末尾に申したように、冒頭の　ポップロック　この目黒記念である。

 

 

 

　そして、福島メイン　テレビユー福島賞　最初から申し上げた、揺ぎ無い本命は

 

　　　　２枠　２番　マイネルエテルネル　　　　　柴田大知　

 

　誰しもが御存知。今日は

 

　　　　７月４日　　　アメリカ独立記念日　　　

 

　無論、国旗及びこの国の成立ちと理念の具現、

 

　　　『星条旗よ、永遠なれ』　　　→　永遠　　　

 

　これは

 

　　　２枠　２番　マイネルエテルネル　　　　＝　永久

　　　８枠１２番　フォーエバーモア　　　　　＝　永遠に、さらに

 

　この２つの「永遠」の枠で決まる。単　６６０円　及び　低配当ながら　枠連　２－８　４６０円　無論、本当は　７番　シンボリディスコ　３着　３番　ユキノアイオロス　４着　このどちらかの方が良かったが、３連複　１６７０円　これまた低配当ながら、押さえ切っていた。

 

 

 

　函館は、承知しつつ　四位の１２頭立て１０番人気　小額の押さえしか手が出なかったが、３つのメイン。皆様にも予め申し上げた馬券でメイン２つを頂戴した。

 

 

　が、これはまだ今週の勝負の序に過ぎない。

 

 

　

　上記の　２００７年　目黒記念　を２つのメインで使ったということは、わたくしが思った以上に、あの出来事が意外で、しかも、演出者側にすれば、扱いにくかったのだろう。何しろ、本番は明日。

 

 

　今週は先ず第一に、２つの重賞　ラジオＮＩＫＫＥＩ賞　ＣＢＣ賞　だが、レースの格、過去の優勝馬の実績はさて、週の支配的重賞は断然　ＣＢＣ賞　である。そしてテーマは明白。今年固有の、特殊性も自明で、これを高らかに奏でようと待ち構えていたら、２つの予期せざる重大事が週中、出来。これへの対処を余儀無くされ、この日曜に、わたくしが冒頭申した　ポップロック　ココナッツパンチ　この２頭の目黒記念を使い切るしかなかったのである。

 

 

　これは逆に、予め用意したオリジナル脚本を、明日の２重賞では貫徹しようと云う意思表示に他ならない。

 

 

　既に出馬表発表から申し上げている、福島メイン　第６４回　ラジオＮＩＫＫＥＩ賞　これは予定通りの本命を基本に考える。

 

　加えて、第５４回　ＣＢＣ賞　これがどうやら、高配当を望めるレースとなりそうである。

 

　今日も随分と露骨に、あれを見せた競馬中継だったが、連動レースから浮かぶ発射候補枠２つ。明白に一方が人気寄り、一方が人気薄。どちらに転ぶのか？

 

 

　

　今日のイベント　福島競馬場・高橋雄一アナのビギナーズセミナー

 

　　　　→　７枠　９番　エポワス　　　柴山雄一　　　２着

 

　また　福島１０Ｒ　ロワジャルダン　勝利　で、メイン１１Ｒ　同じ８枠でも　キネオイーグル　では無く、ネロ　と読めることも明瞭だった。

 

 

 

　もうあの、この典雅なレースの週に似つかわしくない、あの愚か者の所業は差し置き、明日は、メモリアル、美しい記念に相応しいレースが展開されることを見越し、読み込む。低配当だと申している訳ではない。逆に考える。

 

 

　

　今日の　ポップロック　ココナツパンチ　この２頭の　２００７年　目黒記念　にまで、レース前到達していた方々は、わたくしと同じくらい、正しい着眼だったのであり、明日も、正しく見つめておられるのではないか。

 

 

　何故、この２頭のレースなのか。解からないままでは、明日はもっと難しいのではないか？

 

 

　

　明日も登場のあの１頭と一人。

 

 

　両重賞を制し、なでしこを応援しよう。四位をあの人気薄で、堂々１着させるのだから、矢張り、あの人物の主役。確固たる歴史的な年だったのである。

 

　あの滅多に・・・に出ないあの騎手。意味のある、登場だったのである。

 

 

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　今日土曜、あの中継で凝った造りで示して見せたこと。本当なのかね。

 

　２番１１番　加えてあのジョッキーだったのだから、かなり濃厚で、そうなると、明日は更なる仰天のゴールが待ち構える。

 

 

　家康の薨去記念からも、本当にそうかも知れない。これの検証にこれから、明日出馬表を読み込む。

 

　本当にそこまで荒れるのかね！