昨日3メインで2勝に続き、日曜3つのメイン、内2つでわたくしの本命馬が楽勝した日だった。
第64回 ラジオNIKKEI賞 出馬表発表以前から、本命馬を決めていた、と云うよりも解かっていたレースだった。
2枠3番 アンビシャス ルメール これから、枠連 2-6 大本線での圧勝だった!
最初から、このレース アンビシャス 大本命 これと決めていた。出馬表発表で、このレースに固有の 過去13年で12回の連動レースからも 2枠 または 〇枠 と解かっていたが、開けて見ると、その1つ。2枠にアンビシャス配置。これで万全と見做した。
加えて、次の事実も明瞭なサインとして把握していた。
実に、昨年2014年の前日土曜の福島メインを御覧になられたし。
昨年 ラジオNIKKEI前日、土曜中京メイン
優勝 サトノプリンシパル
今年 ラジオNIKKEI賞
人気 アンビシャス プリンシパルステークス優勝馬
去年、前日メインの勝ち馬で、今年の発射馬を告げていると解釈した。その通りだった。連動は、これで過去14年で13回となった。
今週の大きなテーマの一つ
なでしこジャパン ワールド杯 連覇に王手
この、連覇直前の開催であることから、わたくしが御登録の皆様方を誘ったのは、前回、W杯決勝直前の開催
2011年7月17日(日) 対米 W杯決勝戦当日
函館メイン マリーンS 枠連 7-7
新潟メイン アイビスサマーダッシュ 枠連 2-6
京都メイン 祇園ステークス 枠連 2-6
この事実だった。今回も、4年前と同じ。決勝進出で、相手はまたもアメリカ。
決勝の日付は7月6日と換わったが、女子サッカー世界を連覇!この国中の悲願に向け、前回決勝当日の3つのメイン。内2つの 枠連 2-6 この再現を第一と見ていた。
そして、今週のイベント。何故か、函館競馬場に
デルタブルース 登場
これが決定的なサインだった。この馬は、
2004年 菊花賞 優勝
2006年 豪州メルボルンカップ 優勝
これで著名な名馬だが、実は、これ以外、国内重賞をもう1つ勝っていた。これが
2005年 第39回 ステイヤーズステークス
1着 6枠 6番 デルタブルース ペリエ
2着 2枠 2番 エルノヴァ デザーモ
この外国人ジョッキーのワンツー。これまた 枠連 2-6 だった。
今日、初の福島参戦となった、ルメール騎手。この 2枠 アンビシャス 大本命
その相手探しだったが、ここの
6枠11番 グランアルマダ メルボルントロフィー 優勝
6枠12番 ミュゼゴースト
実に、メルボルンカップと云う豪州の国民的大レースを制したデルタブルースを函館で展示し、当日福島メインに JRAのメルボルントロフィー優勝馬の出走する6枠。
これで、デルタブルースの 国内もう1つの重賞 枠連 2-6 成就。
サイン明瞭で、読み込みも鮮明。典型的な成功レースだった。予め解かっていた本命が連動枠に配置。本線 2-6 無論、あつく大勝負した。
函館メイン 巴賞 これまた、単純・楽勝だった。
今日の福島のレース展望イベント
高橋利明記者の福島競馬重賞レース展望
この出演者・高橋さんが、福島民報社記者だった。
何故、ラジオNIKKEI賞の当日、福島民報社の記者がレース予想に登場するのか? 当然の着目
2015年4月12日 福島11R 福島民報杯
2枠 2番 マイネルフロスト 優勝 2番人気
2枠 3番 マイネルミラノ 9着 1番人気
実に、マイネル2頭が1・2番人気で2枠に同居し、2番人気の方が勝利したレース。この相方、沈んだ1番人気が今日仕切り直しで登場したのが、この函館メイン 1枠1番 マイネルミラノ これだったのである。
この本命は明瞭で、相手探し。これまた福島競馬場に登場の
馬主 陣内孝則 さん (俳優)
この方は マイアミプリンス などのオーナーで知られた競馬ファンだが、この方が登場する以上、次のどちらかでは、と疑った。JRA馬主としてこれまで13勝。内
陣内馬主 初勝利 マイアミプリンス
1995年 3月10日 函館 6R 枠連 1-5 1番 5番
陣内馬主 最近勝利 キクジロウ
2008年 5月 4日 東京 3R 枠連 1-8 1番13番
無論、人気薄の方が好かったが、枠連 1-8 低配当の方に終わる。致し方無し。
一方、構造的に把握、解明しながら、裏目を踏んでしまったのが 第51回 CBC賞 だった。必然性の明瞭な、8年連続の連動レースからは、間違い無く
3枠 または 8枠 の発射
わたくしは、思い切って 人気薄8枠 これを狙った。そして、人気の 3枠6番 ウリウリ これの強調要素も察知、申し上げていた。
明瞭に、この春の桜花賞当日と同じ構造、仕掛けが見えたからだ。
この見出した構造、仕掛けの解釈だった。わたくしはこれを表装の囮と判断。人気薄8枠を主張したが、終わってみれば
1着 3枠 6番 ウリウリ 岩田康誠
2着 4枠 7番 ダンスディレクター
明瞭で この春の GⅠ桜花賞
1着 3枠 6番 レッツゴードンキ 岩田康誠
2着 4枠 7番 クルミナル
何と、桜花賞の再現そのまま。これとても、人気の組み合わせ決着だった。
こちらはわたくしの解釈が裏だった。
次の事実だけは、終わったこと。また今年限りのことなので、申し上げておく。
今週の出来事で、仰天した一致の1つが
CBC賞 実施
CCB 元メンバー 田口智治 覚醒剤で逮捕
これだった。びっくりしたが、JRA演出側も突然の逮捕で慌てふためいたことだったろう。CBCとCCB、余りに酷似する。素通りは出来ない。
何らかの形で反映しなければならないのだ。
これを承知していたので、古いTBSドラマ『毎度おさわがせします』この主題曲も思い出しつつ、
CCB ココナッツボーイズ の略称
であることから、浮かび上がり、土曜情報冒頭で皆様方にお伝えしたのが、最も著名なJRAのココナッツ馬の次のレースだった。
2007年 第121回 目黒記念
1着 1枠 2番 ポップロック
2着 6枠11番 ココナッツパンチ
歌うユニットの曲調からも、優勝馬ポップロックはぴたり!
これがCBC賞の週のCCBの不祥事で、反映する!と申し上げた。結果、
土曜
福島メイン テレビユー福島賞 馬番 2番11番
函館メイン 巴賞 枠連 1-6
両方が、そのままの映し出しだった。見事、ココナッツボーイズ週に相応しい土曜日だったのだ。
翻って今日の、CBC賞。これも手伝い、思い切って穴の方を狙ったが、穏当な 1・2番人気決着。おめでたいレースだったということになる。
一体何がおめでたいのかは、お伝え申し上げた。要するに、荒れるレースには出来なかったのだろう。
結局、3つのメインで、2つがわたくしの大本命優勝。共に見ていて楽勝だった。
殊に、ラジオNIKKEI賞で、この馬 アンビシャス 今年固有のある重要な1頭で、今年ならではのテーマ、宿命を背負うこと。これを力説申し上げた。御理解頂けたと思うが、お忘れなく。
今日、福島10Rで 3番 ルメール この直前レースで差し切り、原則的には、本番メインの同じ 3番 ルメール このアンビシャス。危ういとも見えるのだが、飽くまでそう見えるのは原則論。この日、7R 9R と騎乗機会2連続で1番人気を裏切っていたルメールである。この連敗を踏まえれば 10R 11R この同じゼッケンでの連勝も十分と見て、大勝負したわたくし。
枠連 2-6 950円 馬連 1420円
馬単 2190円
大本線 枠連 2-6 から、ごっそりと買ったが、十分美味しく頂戴した。
アンビシャス とは何か? 今年がどの様な年かを踏まえ、凝視、御考えになられることだ。
さあ、なでしこジャパン 勝利しかない。
だからこそ、前回、4年前の決勝戦当日の2つのメインに共通の 枠連 2-6 これを今日のメインのオオトリに掲げたJRAだったのだ。
勝つしかない! 海堀、大儀見、大野、宮間、そして川澄。控え、出番を待つ、澤穂希。
待った無し! 日米決戦。
競馬と違い、魂を込めて、応援する。
競馬のレースは、読み正しかったかどうか、その結果発表に過ぎない。