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覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

不祥事と慶事の束ね

2015年07月09日 13時55分49秒 | Weblog
 
 来年にまで繋がる本質、レースのテーマまではここではお話できないが、終わった仕掛け。今回限り、と云うことならば言及して置きたいCBC賞当日だった。
 
 このレースはテーマ明白で、今年ブレークしたある人物にまつわることを申し上げたが、実際その通りだったし、このレースのテーマも不動今後も決して換わることは無いだろう。
 
 
 そして、凝然となったレース前、週中の報道  
 
 
     CCB 田口智治   覚醒剤所持の疑いで逮捕 
 
 
 実に、CBCの週にCCBの不祥事。素通りの訳が無い、と感じられた。
 
 
 
 が、今回は、結局は既述の通り、御めでたい年、御めでたいレースだったので、1・2番人気決着の低配当レースに終わり、また、事前に御登録様各位に申し上げていた連動からの 3枠または8枠の発射 わたくしは人気薄8枠から狙ってみたいと思ったが、人気通り ウリウリ の3枠だった。
 
 
 で、当日のその8枠
 
   8枠16番 ベルカント        取消 
   8枠17番 ワキノブレイブ   
   8枠18番 ニンジャ       
 
 
 驚きは、出馬表発表早々、土曜にはこの出走取消が提示されたことである。この上、週中の出来事と、当日の次の配置を見渡す以上、間違い無く、8枠に仕掛けが施されていることは明白だった。
 
 
   中京 9R 8枠15番 ダンツメガヒット   
   中京10R 8枠16番 アドマイヤランディ   
   
   
 CCB = ココナッツボーイズ の略で、無論、TBSの人気ドラマ。ほぼ、中山美浦、いや中山美穂のデビューブレークに近いシリーズだったと記憶するが、
 
 
   ドラマ『毎度おさわがせします』   
 
          テーマ曲「Romantic が止まらない」   CCB 
 
 これが大ヒットし、ドラマも大ヒットした。そして、CCBのこの歌を前提に考える限り、CBC賞の8枠 ベルカント = 美しい歌唱 これは、このユニットの歌唱。当時、ユニークで、際立った歌い方。そして、直前10Rの8枠の上記の1頭。
 
 
    アドマイヤランディ    → 作家 田口ランディ   さん
 
    CCB 元メンバー   逮捕済み  田口智治  容疑者
 
 
 これを映す直前8枠のランディであると、感じられた。もうこれで、
 
 
   CBCの8枠   =  CCBの田口容疑者の枠 
 
 
 これであることが明白になり、わたくしは手を出したかったものである。
 結果は、仕掛けをして置いて、このレース自体では8枠不発。
 
 が、申し上げたように、これはこの近い将来への担保であり、めでたいレースで避けねばならなかった、元ヒットグループの容疑者枠だったのである。ことは覚醒剤。このレースには、絶対そぐわない今年だった、と云う向こうの判断。この上で、8枠の「歌唱」を取消させ、人気作家を介し、容疑者を造型し、不発にとどめたものである。
 
 近い将来だが、御登録のある皆様。また継続頂いている皆様。近い将来でございますので、しばしお待ちを。はっきり、このCCB枠のリベンジ発射。お伝えする所存である。
 
 
 その場限りでしか勝ち負けを見ない方々が、その場限りで勝負し続け、負け続ける。他に手段が乏しいから、競馬でその場限りで良いから儲けよう、と云う方々の馬券は弱い。競馬は、連想と記憶のゲームである。そして連携して、挙行されている。福島で示し、函館で成就する。この夏もそうであり続ける。
 
 
 
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荒れ模様、七夕

2015年07月09日 08時42分17秒 | Weblog
 
 今週の 第51回 七夕賞 某サイトでは、1番人気を レコンダイト と予想している。「難解、深遠」と云う馬名だが、これがローカル場所ならでは。
 
 先週
 
    アンビシャス    音無厩舎   ラジオNIKKEI賞 優勝
    ウリウリ      金子真人馬主 CBC賞       優勝 
 
 
 この翌週、同じ 音無厩舎 金子馬主の1頭 レコンダイトの人気。如何にも危ない。まあ、目黒記念2着。3連続連対にデムーロ騎乗となれば、人気も当然だが、だからこそ、荒れる重賞・七夕賞向け。わたくしは、基本的に信用しない。
 
 
 寧ろ、愈々有力と思われるのが、わたくしが週初めから本命視を申し上げている、人気薄と思しき1頭。先週の出来事。しかも、御めでたい週だったので、使われず担保されたある出来事。これと、七夕を思えば、一層怪しく、今週該当7月号『優駿』の20ページ、ミルコの満面のダービー写真を見ても、一向にレコンダイトに惹かれず、逆にこのページがわたくしの大本命の強烈な推し、と映る。
 
 ひょっとして、枠連 〇-〇 なのでは、と疑う。
 
 
 先ず以て、過去20年で18回、過去12年で11回の連動レースの教える、発射候補枠。この一つに、我が本命馬が配置されることを期待する。この連動も、ここ20年で例外の1回は、同一騎手の発射。残る1回は、該当レース直後の最終レースと全く同じ枠連、馬連と云う代理連動である。
 
 荒れることを向こうが宣告しているようなローカル重賞。年に一度、夢を懸けると云う、性格付のレース。明日の出馬表次第。
 
 
 果たして、なでしこ連覇ならず! の週、連覇を狙う メイショウナルト 買えるのかどうか。わたくしはある条件付きの1頭と見ている。
 
 
 
 第20回 プロキオンステークス これまたわたくしが現時点で本命視する1頭は、やはり5番人気以内にも入らない見込みだ。だが、この日曜7月12日を思うと、断然、光る1頭なのだが。まあ、武蔵野ステークス2着 根岸ステークス優勝 のエアハリファ、人気は頷ける。
 云うまでも無く、このレースはこいぬのレースである。
 
 
 
 安保関連法案、どうなるのかね。採決をめぐる駆引き。国民的問題である。
 
 岩手では、中2生のいじめ自殺で学校側が批判に晒され、また続いた女児連れ去り監禁。マイノリティに見え、実は圧倒的多数のマジョリティに一向に、優しい国にならないな。
 
 
 ま、今週はやはり、真珠湾よろしく、日本が米の奇襲攻撃、70年以上前の逆リベンジを受けた週初め。前半16分で4失点。この仰天を受け止め、唖然たることは起きるわな。
 
 が、優勝は讃える。やはり、リベンジを期していた向こう。圧倒的な攻撃力だった。
 
 もっと戦え、勝てる環境が調えば違う結果が、と嘆ずる宮間あやの気持も解かる。
 
 例え、準優勝だったにせよ、決勝まで進んだこと自体が見事だった。錦織くんの全米オープン以来、日本が沸いた。
 
 ツール・ド・フランスの時節、仏人ルメールのローカルでの活躍が、ツールの山岳ステージ初め、田舎周り写しなのかも知れないな。
 
 わたくしが前記事で申し上げた、ローカルの主役とは、クリストフではない。
 もっと別の、こころの中の人物、と申した筈だ。
 
 
 七夕賞、もしわたくしの思う、あの1頭だったなら、ここに先週のある写真を掲げる。発射の根拠、ルーツだからだ。絶対、向こうはこれを凝視している筈だ。
 
 
 競馬暦で、今もまだ七夕。
 
 
 1月号『優駿』付録カレンダーの7月写真。登場の騎手と並ぶ、先週
 
    川田将雅  ルメール   揃って土日で6勝
 
 こう揃え見ると、2020年向けに、この仏トップジョッキーが日本に移籍したことが分かる。所謂あの流行語「おもてなし」だよ。
 
 
 
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