覇王の馬券密議

中央競馬の壮大な演出劇の真実・・・ターフ裏の怪人が饒舌に説き聴かせる回顧と予想

浮かび上がる中心馬

2015年07月31日 11時22分26秒 | Weblog
 
 出馬表が出た。先週同様、固い連動を予め把握、待ち構えていた以上、中心を形成する場所は、分かる。
 
 第15回 アイビスサマーダッシュ これは、これまで行なわれた全14回で13回の連動レースから、14頭立てとなった今回、この連動から浮かぶ発射候補は絞られるが、実績、人気からも、〇枠の1頭で間違いなかろう。
 
 
 一方、第63回 北海道新聞杯クイーンステークス これまた過去14年で13回の連動から、発射候補は3頭に絞られる。このレースは前走1着馬は3頭だけ。このメンバー中から、どうやらあの1頭の一発の様相である。
 
 
 どうやら、昨日申し上げた、あの新潟発の 〇〇賞 枠連 〇-〇 この第一の炸裂候補はこのクイーンステークスではなかろうか。
 
 
 アイビスサマーダッシュ クイーンステークス 共に、基本的に相手探しとなった。
 
 
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 2日日曜は 浴衣で銀座を歩こう と云うキャンペーン当日である。歩きたいが、無論、開催当日。明けてから歩くかな。今週もクイーンのレース、明らかな牝馬パートナーに夢を託す。
 
 
 
 
 
 
 そして、重要な1日となる、明日土曜 新潟競馬場開設50周年記念 私はある1頭を凝視しているが、重要な出走が見つかった。
 
 
 
 猛暑に見舞われたこの週、雷雨に慄かされた午後もあったが、仰天だったのが、一目「盗作」と映る、東京五輪エンブレム騒動。わたくしは一市井の者として、明白に盗作なのに、商標登録なされていないから、司法判断で阻まれぬならこれを使う、と云う姿勢ならば、真にみすぼらしい国家だと思う。先ずオフィシャルのチェックが甘い、これと共に、日本には独創的で斬新でメッセージ性を備えた、優れたデザインを案出する卓越した方々が別に沢山居ると確信する。「戦争放棄」「平和国家」を掲げ、「恥を知る」国民だった筈の日本。
 
 隣国ばかりか、一市井の市民からも笑われる様を晒すのは止めて欲しい。これでは、一昨年ジャスタウェイ ジェンティルの7番9番、即ち、9月7日のアルゼンチンIOC総会での決定以来、日本に五輪を持ってくること自体、時期尚早、または晩過ぎだったと思われても仕方が無いことの連続。そもそも立派な開催が出来る現下の国家の佇まいを欠いているのではないか。
 
 国柄として、下は上を見習う。中国の盗作作曲家も平然と開き直ったように、日本も上を見て開き直るのか。明らかな憲法違反なのに「解釈」と称し、押し通す現政権。さっさと「違憲だが国家に必須なので、やる!」と逆に敢然、開き直り言い放つべきだ。やり方が姑息である。解散に値するISSUEなのに、言い訳選挙を昨年末済まし、憲法違反をドラマティックにでなく、小手先でやって済ます。既成事実化したところで憲法を改正する腹の内が透ける。この箍の緩み、下に伝わる態である。
 
 
 が、馬券的に、わたくしはこの「盗作」を利用する。明らかに、〇〇騎手が発射するからだ。
 
 先週、JRAは佐野研二郎氏作のエンブレムが来る東京五輪で採用と決まり発表されることを予め知り、研二の東京の最高舞台、シルクプリマドンナのオークスと云う山内研二厩舎のワンツーレースを発表前に使うことを決め、その前振りで17歳競馬学校騎手課程の女の子を広報、提示した。
 
 今週は、予期せぬ盗作騒ぎで、逆に格好の発射舞台が整ったと云える。
 
 
 週中の向こうのメッセージ。あのニュースで、直ぐあのメインへのサインだと解かったが、今週のトドメは 
 
 
    エピファネイア    引退 
 
 
だった。早い気もするが、圧倒的人気に応えた堂々たる5馬身差の菊花賞、世界的パフォーマンスで駆け抜けた圧巻のジャパンC。無論、愛惜よりも発射サインとして、有り難く受け止める。
 
 

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