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徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第百七十四「ヒメコウゾの実…その後…。」

2008-05-26 22:49:22 | 植物
 今日は暑かったですね~。 半袖でも汗をかきました。 
朝から予定が狂いっぱなしだったので、今、やっとPCを開いたところです…。
植物はひとつだけ…申しわけない…。

 先日UPしたヒメコウゾの実が熟してきました。

        

ヒメコウゾには雄花と雌花があり、雌雄同株、栗のイガのような形のものが雄花、黒っぽくて丸っこい方が雌花です。

 

ヒメコウゾは良質な和紙の原料ですが、最近ではこのヒメコウゾとカジノキの交配種がコウゾと呼ばれ、和紙の原料となっているそうです。

        

 実には甘味があって食べられますが、桑の実ほど甘くはなく、舌触りが悪く、独特の青臭みがあります。
見た目はとても美味しそうですが、木苺のような味を期待するとハズレです。

えっ…どうして味が分かるのか…って…?
ひと粒失敬して…御毒見させて頂きやした…。

 他の花の記事も書くつもりで、画像だけは用意したのですが、時間がなくて…。
こんなところで御勘弁ください…。