徒然なるままに…なんてね。

思いつくまま、気の向くままの備忘録。
ほとんど…小説…だったりも…します。

散歩道で拾った話…第百一「アオサギ離陸・シラサギ低空飛行・だるまさんが転んだ!」

2007-12-07 18:17:00 | 生き物
 昨日UPした記事の…ちょうど土手からアオサギが飛び立ったところ…です…。
つまり…御婦人の問いかけとdoveの答えで…僅か2m弱の距離から逃げられて撮りそこなった…その直後…。

 アオサギは利口で柵を越えてまではdoveが近付かないことを知っているんですね。
これまでも土手の上と下ほどの距離があれば、すぐには逃げないで居てくれたんですが、ここまで近づけることは滅多にないので、その雄姿を収めたかったんですけどねぇ…。

残念…!

             

これはコサギが次のブロック目指して低空飛行をしているところ…。
doveの足元の土手の下に居て、葦で水草をかき回し、魚を追い立てていたんですが、doveの存在が気になって獲れなかったようで移動しました…。

邪魔して…ごめんよ~…。

             

最後は…見えますかねぇ…。
アオサギの後ろに鯉が集まってきているのが…。
この川の鯉は群れを作っているものが多いのか、野鯉がこうして一箇所に固まっていることも珍しくありません…。
この鯉たちはまだ並みのサイズ…ですね…。

 夏場には数え切れないほどの巨鯉とデカナマズが同じ場所に集まって、大騒ぎしていたこともありました…。
この川に巨鯉が多いのはいつものことですが、あれほどたくさんのデカナマズを一時に見たのは初めてでした…。

こちらを向いているアオサギの後ろの浅瀬で…じっとしている野鯉たち…。
まるで…だるまさんが転んだ…をやっているようで笑えました…。

 もし、アオサギがそちらを向いても、鯉たちは全然、逃げも隠れもしないんですけどね…。
鯉も小さいうちなら食べられてしまうでしょうが…こんなにでかくなってからじゃ…如何に大型の鳥アオサギでも飲み込めませんから…。
今じゃ共存…。

よくしたもんです…。