墓地の静かさというものがありがたい気がします。
年を取ったせいでしょうか。
しかし、大学生のころも墓地というものは、ものを考える場所としては
悪くないと思ったりしていました。
もちろん日中のことですけれどもね。


春日局の墓です。

カラタチの生垣があったことから、「からたち寺」と呼ばれていたそうですが、
今はツバキが多いように思いました。
トゲのある生垣では手入れがたいへんだからでしょうね。
川越藩では枳実類の生垣があったそうですから、春日局の周辺の影響ということなんでしょうか。
我が家と似たような柑橘系の樹を見つけました。

この春日局の墓石に開けられた穴は死後も江戸がよく見えるように、とのことです。
後世の人間はよく見よ、ということでもあるでしょうね。
そもそも春日局=江戸城大奥の主、みたいな単純な解釈でよかったのでしょうか。
これについては「メゾフォルテからあなたへ」のブログで
書いてみたいと思っております。
年を取ったせいでしょうか。
しかし、大学生のころも墓地というものは、ものを考える場所としては
悪くないと思ったりしていました。
もちろん日中のことですけれどもね。


春日局の墓です。

カラタチの生垣があったことから、「からたち寺」と呼ばれていたそうですが、
今はツバキが多いように思いました。
トゲのある生垣では手入れがたいへんだからでしょうね。
川越藩では枳実類の生垣があったそうですから、春日局の周辺の影響ということなんでしょうか。
我が家と似たような柑橘系の樹を見つけました。

この春日局の墓石に開けられた穴は死後も江戸がよく見えるように、とのことです。
後世の人間はよく見よ、ということでもあるでしょうね。
そもそも春日局=江戸城大奥の主、みたいな単純な解釈でよかったのでしょうか。
これについては「メゾフォルテからあなたへ」のブログで
書いてみたいと思っております。