この改修計画は3年前から始まっていたので、コロナ自粛となってからは少し考えが変わってきました。
コロナ自粛以前には、着物のリメイクとか時短の料理などを近所の方たちと一緒にできる場にしたい、などと思っていたんですが
それだけではなく、さまざまな問題について話し合って考える場が必要だと思うようになりました。
先日、同年代の2人の女性の方たちとゆっくり話す機会があり、お互い異なる体験をしてきたことがあり、また不思議な縁というものがあることがわかりました。
誰でも人生では何回かはたいへんな思いをするのですが、それをどのように乗り越えたのかを話してみることが必要に思ったりします。
単なる自慢話とか苦労話ではなく、まして悪口とか噂話ではなく。
他の人に淡々と話してみることで、自分の心が整理されていくということがあるのではないでしょうか。
介護の体験や家族に身障者がいる場合、あるいは引きこもりなど、誰かに任せればよいという時代ではなくなっているようです。
まず自分たちで対処に知恵を出し合い、必要ならば専門家なり自治体に相談するなど、
体験をもとにして地域にどう関わるのかを考える、いわば地域のシンクタンクのようなものができれば、と思っているところです。
散歩の途中にある畑での写真です。
自分でつくっているわけではありません(汗
美味しく感じる野菜は
身体にいいのではないでしょうか。
なんだか語りかけられているようにも
感じます。